60代が「健康寿命を延ばすために重要だと思うこと」ランキングTOP5

「健康寿命」というとロコモ対策、サルコペニア対策、骨粗しょう症対策など、寝たきりにならないようにするためのカラダ面が重視されがちだ。しかし健康でいるための要素は特にシニア世代に入るとカラダだけではなくなってくる。いつまでも元気でハツラツと生活を送るためにはメンタル面がとても大切になってくるのだ。

健康寿命を延ばすために必要なことは?

  • 1位:趣味を持つ(77.7%)
  • 2位:笑う(58%)
  • 3位:自然に触れる(32%)
  • 4位:仕事をする、旅行をする(20.0%)
  • 5位:ボランティアや社会貢献をする(17.0%)
    WebメディアColor+da調べ

だんとつの1位は趣味を持つ。ちょっと意外に思う方も多いのでは?ネットで見かけたある医師の言葉がずっと心に残っている。「若い人は入院しても治したい、退院したいという意欲がある。それは退院した後も仕事や恋愛、人付き合い、趣味などやる事が沢山あるからだ。でも高齢者は入院しても治したい、退院したいという意欲がない。退院してもやる事がないからだ」ちょっと心にズシリとこないだろうか?確かに私たちが毎日、活き活きと暮らしていけるのは(例え不満や愚痴が色々あったとしても!)、いつも「やるべきこと」が沢山あるからだ、と気づかされた。

シニアビジネス成功のヒントはワクワクさせることができる「コト消費」

シニアの寝たきりや病気を発症しやすくなるのは60歳すぎてからとよく言われる。急増する要因の一つは社会との関わりが一気に薄くなり、若い頃のように「絶対にやらなきゃいけないこと」が減っていくから、というのも関係しているのだろう。だからこそ60歳になる前から「(意識的に)趣味を持つ」という生きがいを見つけることはとても大切だ。健康寿命を延ばすなら、カラダだけではなくメンタルにフォーカスしたサービスや商品もニーズは高い。笑い、いきいき、キラキラ、生きがい、新しい発見など特にコト消費につながるキーワードにシニアビジネスを成功させるヒントがありそうだ。

 

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