働く女性の不調解消法「お金をかけない」ばかりがランクイン?

(2015年10月の記事を更新)
働く女性の不調解消法に関する調査結果によると、上位6位までは「お金をかけない方法」ばかりがランクインしている。これでは企業側は消費を促すことができないのか?といえば、そうでもない。調査結果から見えてくる新たな市場の可能性について考えてみよう。小学館インサイト研究所による、女性の疲れ解消法TOP18。(参照:小学館インサイト研究所 2015 全国の働く女性に聞いたカラダのトラブル調査」)

画像引用元:小学館インサイト

  • 1位:お風呂にゆっくりつかる
  • 2位:ストレッチ
  • 3位:運動をする
  • 4位:食べ物に気を付ける
  • 5位:姿勢に気を付ける
  • 6位:体を温める
  • 7位:整体やマッサージ★
  • 8位:充分な睡眠をとる
  • 9位:生活リズムに気を付ける
  • 10位:ストレスを解消する
  • 11位:サプリメント★
  • 12位:薬を飲む★
  • 13位:ヨガ★
  • 14位:病院へ行く★
  • 15位:お酒を控える
  • 16位:ツボ押し
  • 17位:健康グッズを使う★
  • 18位:目を酷使しないようにする
    ※マークは消費が起きる項目

1位~6位は全てお金をかけずにできることがランクイン、消費が起きている項目★マークはわずか6個だけという結果になった。セルフ美容が定着したこと、現代女性は毎日が忙しく時間がとられることを避けること、自宅で過ごす時間を大切にするようになったという価値観の変化なども大きく関係しているのだろう。

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不調解消法に「お金をかけない方法」ばかりがランクインしているため、消費と期待できないように感じられるが、提案・訴求方法を「自宅でセルフケアを補完する商品・サービス」として打ち出すことで十分に消費を促せるかもしれない。ヘルスケア市場では「セルフ派」が増えていることと、家の中での時間を充実させたいというニーズが広まっているという理由からだ。女性消費者の「家ナカの美容コト消費」は大きな期待市場といえる。

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