20代女性4割が電子書籍利用、から考えるヘルスケアのビジネスヒント

「電子書籍に関する調査」によると、20代女性の4割りは電子書籍を利用していることが分かった楽天リサーチ調べ

20~30代は電子書籍を読む人が40代以上と比較して2倍以上

20~30代は40~60代に比べて電子書籍を読む人が2倍という結果に。20代女性の4割りは電子書籍利用という結果は、ネットに慣れ親しんでいる世代だから抵抗がないという事が大きいが、まだまだ体へのダイレク トな影響を気にしないあるいは気にならない年齢だからというのもあるのだろう。この世代が10年~20年したら自然と紙へ戻っていくとも考えられる。

最近やたらと様々なところで「電子書籍か紙か?」という議論が行われたり、どちらがいいかを検証するコラムがあるが、使い方次第だと思う。毎日の読書を電子書籍にするには少々しんどい(ブルーライトの影響や、眼精疲労、電磁波のこととか色々気になるから。電子書籍じゃ流し読みができないから読みづらいなど)。でも、たまにだったら電子書籍の方が◎。

こんなジャンルなら紙よりも電子書籍ニーズが高いはず

例えば「ヨガ」「ストレッチ」「エクササイズ」といった、動画ではなく静止画で理解しなければならない運動系ハウツー書籍なら親和性が高いのではないだろうか?その中でも特にタブレットで読む電子書籍。運動系のハウツー本や雑誌って多いが、それを読みながらポーズとりながら理解していくのは結構しんどい。しかも雑誌を立てかけようとするとフニャと倒れるし、ページをめくるごとにパタンと雑誌が倒れたりと、だんだんイライラ。そんなときに、運動のハウツー系の電子書籍があれば、間違いなく重宝されるだろう。タブレットならフニャっと倒れることもないし、めくる面倒もないし。それをテレビにつなぐとかもできちゃうから便利。

電子書籍か紙か?!という極論ではなく、シーンによって選ぶ、という捉え方をしてる方が女性の心を掴む戦略を考えやすくなる。そう考えると、もっと気軽に出版社ではない企業もブランディングの一環、顧客満足度の向上の一環として「日頃ご愛顧頂いてる皆様に、簡易的な電子書籍のプレゼント!」という楽しい戦略も浮かんでくる。運動系だったら前述のように「読ませるのではなく見せる」電子書籍が良い。ヘルスケアグッズ商品だったら「1つで30通りの使い方」の紹介も良さそうだ。スポーツジムだったら「自宅でできる1週間トレーニングプログラム」などが考えられる。

関連記事
■味の地域差を攻略して質素なヘルスケアフードを人気食に
■行政×ルナルナの取り組み、ICTの整備が情報弱者の健康を守る
■チョップドサラダ人気から生まれた、フィリップスの新マルチチョッパー発売開始

一緒に読まれている記事