減塩ニーズに応える。腎臓病患者向け「低たんぱく質塩むすび」販売開始

治療用食品を販売している(株)療食サービスが、腎臓病患者向けの低たんぱく質のおにぎり「塩むすび」の販売を開始した。たんぱく質摂取量を考慮しなくてはならない腎臓病患者向けの低たんぱく米だ。

近年、新たな国民病と言われるようになった慢性腎臓病(CKD)。しかし自覚症状がほとんどないため進行に気付きにくく、それが患者を増加させている原因と言われている。

特に情報弱者や、ヘルスリテラシーが低い、あるいはヘルスケアに興味関心がない生活者は危険だ。メタボはすっかり国民に浸透した言葉だが、それと同じくらい、行政と企業はCKDの浸透に力を入れていく必要がある。体重増加により引き起こされる重大な病気や死亡リスクを考えるとメタボ改善に力を入れることはとても重要だが、努力次第でそのリスクを低減できるメタボと比較すると、一度機能が低下したら戻らないCKDは違う意味でかなりヘビーなのだから。

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