マーケティング戦略に役立つママの多様な働き方・生き方への理解

女性ターゲットのマーケティング戦略を考えるときは「ライフコース分析」が必須だ。ウーマンズラボの女性のライフコース分析では女性を20人に分けて設定しているが、それぞれが全く異なる価値観で人生を送っていて、消費行動パターンも全く異なることが分かる。特にその中でも、出産しママになった女性は今までの価値観や生活パターン、消費行動パターンがガラリと変わりやすいので、マーケティング戦略ではその点に注意を払いたい。

更にママのマーケティングに関しては以前までは結婚・出産したら専業主婦になるという選択肢が多かったのである意味では戦略設計やニーズも予測も楽だったが、今はママは多様な働き方・生き方を選択しているため、それらの点が複雑化している。

 

ママになっても、働き方スタイルをしっかり選べば時間を自由に使えるし、仕事しながらも子育てにも専念できます。会社に勤めることだけが、働くということではありません。もっと広い視野で世の中を見ると、ママになっても、自由に自分らしく生きていける。
引用元:マイロハス

今どきママの働きスタイル・生き方は色々種類がある。例えば、

  • ハウスワイフ
  • 起業
  • ネットでお仕事フリーランス
  • モジュール型ワーク

などだ。以下に、以前マイロハスに寄稿した「ママになっても自分らしく。あたらしい働き方のスタイル」を引用したのでご覧頂きたい。

 

簡単に両立! とは言うものの「妊娠・出産・子育て」と「仕事」の両立はなかなか難しいものです。しかし、最近は以前と比べ、出産後も働き続ける女性がとても増えています。それはさまざまな働き方が実現できる社会になったことが大きく関係しているように思います。

「働く」とは会社に就職する、ということだけではありません。子どもがいても無理せず、子育てをしっかりしながらも、仕事にも積極的に取り組める「働き方」があります。

【ハウスワイフ】
ハウスワイフという新しい言葉(生き方)が日本でも少しずつ広まっています。これはアメリカで生まれた言葉なのですが、簡単に説明すると

「高学歴でエリート一直線の女性が結婚を機にキャリア道から降り、家庭に入った女性のこと。特徴は、料理や子育ての時間を大切にしながらも今まで培ったキャリアを活かしてネットを駆使して情報発信して世の中とつながっていること。手作りの野菜や手作りの服、料理に時間を割くなど、主婦を一つの職業として確立させている」

というものです。これには「旦那さんがもし稼がなくなったらそんな贅沢な暮らしはできなはずだ!」「もっと女性も自立すべきだ」などと賛否両論あります。しかし今までの「主婦は孤立しがち。主婦は職業ではない」というネガティブな暗黙の了解を覆した、このスタイルは「主婦だって社会と広くつながりながら、自分のキャリアを家庭で活かしていく」という素敵な生き方・考え方だなと思います。主婦を、一つの生きる選択肢として確立させてくれた言葉です。

【起業】
子供が中学生くらいになり、子育てが一段落して40代になった頃、多くの女性は自分探しを始めたり、今後どうやって生きていこうか? ということを考えるようになる傾向にあります。そんな中、自分の好きなことを活かして起業したり、教室を主宰するママが増えています。起業は簡単ではないですが、でも本能的に子育てを行う女性ならではの「小さく生んで少しずつ育てていく」という方法なら現実的ですし、楽しみながら継続できます。

【ネットでお仕事フリーランス】
ネット上でお仕事をするフリーランススタイルの働き方の代表格が、ランサーズやクラウドワークス。ネット上で仕事の受注、納品、お金のやりとりまで全て行えるためとても人気です。webに知識があることが前提にはなりますが、このスタイルならママになってからも子育てしながら在宅で、自由な時間に仕事をすることができます。

【モジュール型ワーク(副業)】
最近注目されている言葉の一つです。働く内容と収入をいくつかの「モジュール(働き口)」に分けて、その「モジュール」の組み合わせで、職業人生を組み上げていく働き方。いくつかのモジュールを組み合わせることで、自分に合った、自分が望む、自分が満足のいく、最適な働き方を模索しようと考えたわけです。働き方を自分自身で複数管理しながら、十分な収入を確保するというスタイル。もちろんこれらは、好きでやりがいのあるものを組み合わせていることが大切です。

ママになっても、働き方スタイルをしっかり選べば時間を自由に使えるし、仕事しながらも子育てにも専念できます。会社に勤めることだけが、働くということではありません。もっと広い視野で世の中を見ると、ママになっても、自由に自分らしく生きていける。これからの働きママのスタイルとして定着していくのだろうなと思います。

 

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