女性マーケティングの理解に。非正規雇用者の年収現状

女性マーケティング学を戦略設計に活かし、そして売上につなげていくためには、ライフコース別にセグメンテーションした各女性たちの生活を分析・把握する必要がある。ウーマンズでは20~70代の女性を20のライフコースに分類。何を基準にしているのか?というと、一つは「働き方」である(他、複数の観点から分類)。

正規雇用、非正規雇用、ハウスワイフ、モジュール型ワーク、復職、専業主婦…など女性の働き方は様々。働き方スタイルで年収や時間の使い方、お金の使い方、価値観が変わってくる。そのため、女性マーケティングを正しく理解するためには女性たちの雇用形態や年収状況を把握しておくことが必須だ。

年々、非正規雇用者は増えている。その要因は社会情勢や日本経済が大きく関係しているが、個人個人に焦点を当てて考えると、生き方や働き方が画一化されなくなってきており、多様な価値観の中で「自分の心地よい環境で生きていきたい、働きたい」という「個」を重視する人々が増えてきていることも大きい。今、若年層の間では経済格差が広がっている。

若年層の経済格差と家族形成格差-増加する非正規雇用者、雇用形態が生む年収と既婚率の違い

近年、若年層を中心に非正規雇用者が増加している。非正規雇用者は正規雇用者と比べて年収水準が低く、その差は年齢とともに拡大する。また、20~30代の男性の年収と既婚率は概ね比例関係にあり、経済状況の違いは家族形成状況にも影響を及ぼす。

本稿では、若年層の経済状況や家族形成状況について、改めて最新の数値で確認することで、雇用形態による経済格差はどのくらいあるのか、家族形成の壁にぶつかっている層はどれくらいいるのか等を把握し、若年層の雇用と家族形成に関わる課題をより明確化する…続きはニッセイ基礎研究所

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