市場拡大が見込まれる「ジビエ市場」で女性客を振り向かせる!

ライフスタイル情報誌のフラウ8月号(講談社)「この夏、ジビエ入門」で、夏のジビエを提案している。

ジビエは栄養価が豊富

ジビエとは食材として狩猟で捕獲した野生の鳥獣のことで、日本で食されるのは主にシカやイノシシ。馴染みがなかった日本でも、最近ジビエを提供するレストランは少しずつ増えてきている。

「ジビエ=冬」というイメージが強いが、本誌では「夏に食すジビエ」として夏のシカ肉を提案している。この季節のシカ肉は脂肪分が少ない上に、クセがなく食べやすいという。疲労回復にも良いことから夏に食べることをおすすめしている。

シカ肉とイノシシ肉で注目される成分として、カルニチンとアンセリンがあげられています。イノシシ肉には一般的に多いとされる牛肉と同等のカルニチンが含まれ、シカ肉は豚肉の8倍近く、イノシシ肉は豚肉の3.6倍含まれていることが判明しました。アンセリンは、強い抗酸化作用があり、近年疲労回復作用などで注目されています。(引用元:AllAbout)

ジビエ市場は成長の兆し、女性客にアピール

ジビエは味にクセがあるため好き嫌いが大きく分かれるが、野生鳥獣による被害対策としてもジビエ消費の必要性が高まっている今、ジビエ市場はこれから国内で大きく伸びていく可能性がある。以下は、林野庁のホームページ内で掲載されている、野生鳥獣による森林被害に関する情報。ジビエの中でも特にシカ肉の消費促進が望まれている理由がわかる。

夏のシカ肉の特徴である「低脂質でヘルシー」「疲労回復」というキーワードを前面に打ち出せば、女性客を振り向かせやすいだろう。飲食関連の企業は、シカ肉のメニュー化を本格的に検討すべき良いタイミングだ。

より身近になってきているジビエ

エキチカ・エキナカのカフェ、ベックスコーヒーショップとベッカーズでは、より気軽に食べられる夏のジビエメニューを2011年から展開中。今年のメニューは、ベックスコーヒーショップでは長野県の夏鹿を使った「信州ジ ビエ 夏鹿カレー」、ベッカーズでは千葉県の猪肉を使った「房総ジビエ 猪肉のスパイシーピタポケット」が楽しめる。(引用元:R25)

今年から始まった「山の日」は女性を振り向かせる新たな商機だ。それと併せた提案を来年から行ってみてはいかがだろう。FRaU8月号でも山の特集の中にジビエの紹介をしている。

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