女性が購入を遠ざけるヘルスケア商品とは…?チェックしてみよう

(2016年8月公開の記事を更新)
最新の朝食トレドの調査結果から、「女性がヘルスケア商品・サービスを選ぶときの基準」「女性が購入を遠ざけるポイント」が見えてくる。(参照:トレンド総研 2016 「~朝食ブームに新たな波~ NY発の新トレンド『朝ベジ』に注目!」)

朝べジの魅力ポイントは「健康的」以外にも…

トレンド情報ポータルサイトのトレンド総研による朝べジに関する調査では、90%の女性が「試してみたい」と回答しており朝べジが魅力だと思う点に関しては以下の結果が出ている。興味深いのは3位の「雰囲気がおしゃれである」と、7位と8位の「トレンド感がある」「SNS映えする」ということを魅力としている点だ。

エビデンス以外の部分も女性は重視!

健康・美容に良いことも大事だが、女性は健康・美容商品に対し「かわいい」「おしゃれ」という視点も持っていることが伺える。

「エビデンスや効果効能の訴求のみではなく、『見た目』『ワクワク感』『訴求ポイント』を重視しよう!」とウーマンズラボでも度々お伝えしているが、それは「かわいさ」「おしゃれ感」「トレンド感」も女性は重視しているからだ。

こんな商品になっていないか?チェックしてみよう

ヘルスケア業界では、特に男性チームで商品開発や店舗開発を行う場合以下が重視されがちだ。しかし女性にとってはマイナスだ。例を見てみよう。

  • 研究結果の論文を全面に打ち出す。
    →女性は難しい言葉ばかりで読む気になれない
  • 大学教授のお墨付きを全面に打ち出す。
    堅苦しそうな男性「おじさん(教授)」が目立ち、女性は「ワクワクする」「かわいい」「おしゃれ」と思えない
  • エビデンス重視でカタカナや難解な言葉が並ぶ。
    →理解に苦労する上に、文字ばかりでは直感的に「魅力的!」と思えない
  • 商品パッケージや、ネーミングが堅苦しくて暗い印象。
    →ワクワクしない上にSNSで自慢したい!と思えない
  • 冴えないデザイン
    →トレンド感やフレッシュ感がなく魅力的ではない

研究結果やエビデンス、教授のお墨付きが不要だ!と言っているのではない。ヘルスケア業界ではこれらは「あって当然」の事項だ。ただ、これらをそのまま全面に打ち出してしまっては、感情で直観的に購入を決める女性を一瞬で遠ざけることになってしまう。女性向けに見せ直す「加工と工夫」が必要なのだ。

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