妊娠女性に企業ができること。意外と知られてない出産パニック

たまごクラブ9月号(ベネッセコーポレーション)では、女性が出産時にパニックに陥ることを「出産パニック」と呼び、どんな状況でパニックになったか、出産経験のある女性にアンケートを実施、結果を掲載している。女性にとって、妊娠・出産は喜びだけではない。精神的にも肉体的にもストレスがかかる事を理解しておきたい。

出産パニックとは、お産の始まり、陣痛中、産後の医療処置時、お産入院中に、予想外の痛みや体の変化、状況についていけず、自分の精神や行動のコントロールが効かなくなることを指す。出産について無知な人ほどパニックになりやすいと言う。パニックに陥るということは、妊娠をしている女性自身ですら想定していなかった、ということ。意外な事実だ。

Q.いつ、予想外の痛みや体の変化、状況で、パニックになりましたか?(たまごクラブ調べ 出産経験のある412人にアンケート)

・1位 陣痛中(37.9%)
・2位 お産が始まったとき(25%)
・3位 いきんで赤ちゃんを出すとき(20%)
・4位 会陰切開の傷が痛んだとき(14.3%)
・5位 陣痛が始まって、家で待機しているとき(12%)
・6位 会陰縫合のとき(11%)
・6位 産後、子宮収縮の痛みがあったとき(11%)

出産経験のある女性の多くが、「もっとイメージをしておけばよかった…」と言う出産を控えた女性に向けた正しい情報発信がまだまだ少ないことも原因だろう。企業としてできることはいろいろありそうだ。

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