介護事業者の倒産、過去最多ペースに

2016年1月から8月までの介護サービス事業者の倒産は62件で過去最多のペースだという東京商工リサーチ調べ。「介護労働実態調査結果『仕事を続けたい』6割越え」でも紹介したように、慢性的な人材不足が影響しているとみられる。

画像引用元:ケアマネタイムス

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倒産に追い込まれたのは、規模が小さく経験の浅い事業者が中心。また、設立から5年以内のところが46.7%と約半数を占めている。サービスごとの倒産状況を見ると、昨年度に基本報酬を大きく下げられたデイサービスなどの「通所・短期入所」が、全体の45%にあたる28件で最多。25件の「訪問介護」が続き、この2つで85%となっている。東京商工リサーチは「淘汰の波が押し寄せている。事業基盤の脆い事業者を中心に選別の時期を迎えている」と指摘した。(引用元:ケアマネタイムス)

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