行動変容を促進できる、これぞ真の啓発系CM~禁煙編~

世界を見渡せば、日本の発想にはない視点で製作されたテレビ番組やCMがあるが、オーストラリアの禁煙CMもその1つ。これを見れば、喫煙者なら「本気で禁煙しよう…」、喫煙者のいる家族なら「禁煙させなくては」という気になるはずだ。

行動変容を促進できる、これぞ真の「啓発系CM」だ。ぜひ、ご覧いただきたい。日本の禁煙に対する危機意識はまだまだ低い!

タバコと動脈硬化編

タバコとタール編

タバコと眼編

先日厚生労働省が公表した「喫煙の健康影響に関する検討会報告書」では、日本におけるたばこ対策の甘さを指摘しており、喫煙の影響とたばこ対策の重要性について普及啓発を推し進める必要があると提言している。国内における禁煙ムードは今後さらに広がりを見せそうだ。

日本ではテレビCM等により広く住民に情報を伝える脱たばこ・メディアキャンペーンは全くと言っていいほど実施されてきていない。MPOWER(※) による日本の脱たばこ・メディアキャンペーンの評価は4段階評価の「最低レベル」である。オーストラリア等のたばこ対策先進国における取組を参考にして、日本における脱たばこ・メディアキャンペーンの促進につながるアドボカシー活動を展開していく必要がある。(引用元:厚生労働省)

※MPOWER
世界各国がたばこ対策をより高いレベルで実施できるようWHOが使用している評価ツール。国際的なたばこ規制はWHOによる国際条約「FCTC」により実施されている。

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