各社似たり寄ったりの介護食、ヤヨイサンフーズの差別化戦略

各社から発売される介護食は食べやすさ重視で、商品の差異化は特になかった。そんな画一的だった介護食に変化が起き始めている。病院や介護施設向けに介護食品の提供を手掛けるヤヨイサンフーズ(東京・港区)は、お正月や七夕など季節のイベントに合わせた6メニューを考案・提供開始する。

メニューに変化を出しづらく、味や見た目も画一的になりがちな介護食。見た目やイベントにあわせたメニュー内容で、食が細くなりがちな高齢者の食欲を上げることが狙いだ。市場拡大の流れを捉え、今期売上高13億円を目指す。

シニア向けビジネスは市場拡大の一途をたどっているが、「『要介護の高齢者数』2013年以降、増加の伸びが男女ともに縮小へ」という調査結果もあることは興味深い。

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