8,500万人の利用を期待 アメリカ大手ドラッグストアの新サービス

アメリカ最大手のドラッグストアチェーン、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは2016年9月19日(月)に、皮膚科医とビデオチャットで相談できる遠隔医療「皮膚科」のサービスを立ち上げた。

同社は既に、遠隔医療サービスを提供しており、この度新たに提供開始するサービスは皮膚科市場成長性を見込んでのものだ。米国では皮膚疾患に悩む人が約1億人いると言われており、この分野は年8%ペースで成長。同社の遠隔皮膚科サービスは1億人のうち、8,500万人に役立つ可能性があると期待されている。

「遠隔皮膚科サービスの提供およびアイアグノーシスとの協力は、当社が既に提供している一部サービスの延長線上にあるものだ。さまざまな肌状態について、スクリーニングをしたり、場合によっては早期診断の機能を果たし得る」と、ウォルグリーンの主任医療担当官ハリー・リーダーは声明で述べた。同社によれば、オンラインでの皮膚科相談は1回当たり59ドル(約6,000円)だ。

遠隔医療サービスを提供する各社は、皮膚科のサービスがビジネスに占める割合はますます大きくなっていると話す。米国最大の遠隔医療サービス会社の1つであるテラドック(Teladoc)もそうだ。同社の広報担当パティー・サリバンは次のように言っている。「2015年、皮膚科のサービスが目的でテラドックのウェブサイトを訪れた人は約2万5,000人にのぼり、2016年は2桁の成長率を予想している」
(引用元:ForbesJAPAN)

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