リアルな生活者へ浸透・情報拡散させたい企業にオススメの新サービス

情報拡散したい企業と、情報拡散力の高い個人(インフルエンサー)をつなげるサービスが2016年10月24日(月)よりスタートした。

インターネット通販の運営支援を手掛けるマージェリック(東京・千代田区)が提供するサービス「door(ドア)」は、情報発信や拡散を図りたい企業と、インフルエンサーを自動で繋ぐ。インフルエンサーへの報酬額はSNS上の「1いいね!」あたりの単価に乗じる明瞭報酬。

通常、インフルエンサーがこのようなサービスにエントリーする場合、条件としてSNSフォロワー数が一定数以上であることが求められるため、インフルエンサービジネスを始めづらい課題があった。しかし同社サービスではフォロワー数に関係なく企業のオファーを実行することができる。

今まで主流のSNSマーケティングやインフルエンサーマーケティングでは、フォロワー数が突出して多いことに価値が置かれていたが(その際たる例が読者モデルやカリスマ主婦だ)、そもそも市場全体でカリスマレベルの一般生活者は、普通の一般生活者と比較すれば非常に少ない

そう考えると、同社の新サービスのように、フォロワー数が少ない人もインフルエンサービジネスに参加できる形態の方が、よりリアルな生活者へ浸透・情報拡散させることが可能になる。もちろん、その分、拡散してくれる個人の数は増やさなくてはならないが。

企業は、1いいね!あたり10円からの予算を設定しリクエストを出すだけで、幅広いインフルエンサーへ情報発信のオファーをすることができる上に、Instagram APIによって自動効果測定も可能になる。同社は本格提供開始から一年後の2017年10月までには企業登録数は2,000社、インフルエンサー登録数は30,000人を目指す。

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