【厚労省】ヘルスツーリズム型保健指導プログラムが開始

今、国内では旅館やホテル、企業が中心となってヘルスツーリズムに取り組んでいるが、近い将来もっと医療に近いレベルでのプログラムを提供する本格的な宿泊型健康プログラムが行政により実施される予定だ。昨年、2015年2月より厚生労働省が開始したのは「宿泊型新保健指導試行事業」で、「スマート・ライフ・ステイプログラム」と呼ばれている。内容は以下。

 

生活習慣病を効果的に予防することを目的に、糖尿病が疑われる者等を対象として、ホテル、旅館等の宿泊施設や地元観光資源等を活用して保健師、管理栄養士、健康運動指導士等が多職種で連携して提供する新たな保健指導プログラム(引用元:厚生労働省)

 

ヘルスツーリズムほどライトではなく、期待出来る健康増進・健康回復効果が本格的で、メディカルツーリズムほど本格的に医療を受けるわけではない。2つの中間、というところだろうか。

どのような流れで対象者を本プログラム参加へ促すのか、また対象となる病気に何が含まれるのか、またそのレベルなど詳細はまだわからないが、特定保健指導のように「面接と言葉による指導」だけではなく、実際に本人が健康行動を実施する場面において、保健師や管理栄養士、健康運動指導士等が立ち合い直接指導できるのは、対象者の健康行動の習慣化に大きく貢献しそう。生活習慣病罹患率や死亡率が低下していく一つの対策になるかもしれない

 

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