ピンクリボンの親戚、ホワイトリボン運動の認知度を上げるための工夫

「ピンクリボン運動」という言葉に馴染みはあっても、「ホワイトリボン運動」という言葉が何を意味したリボン運動なのかわからない人も多いかもしれない。来月3月6日(日)、ホワイトリボン運動の一環で「ホワイトリボンラン」がお台場で開催される。3月8日(火)の国際女性デーに合わせていて、走ることで「世界中の妊産婦の命と健康を守る」社会貢献ができるチャリティー・ファンラン大会だ。

 

世界では1日800人の女性が妊娠・出産・中絶が原因で命を落としています。「WHITE RIBBON RUN」は、その現実を知ってもらうため、国際女性デー直前の3/6(日)に、有明・お台場エリアをメイン会場として女性800名と、同じホワイトリボン大会公式Tシャツを着れば世界中どこにいても参加できるバーチャルランナーが走るチャリティ・ファンラン大会です(引用元:ホワイトリボンラン)

 

乳がん検診の早期受診を推進する世界的啓発キャンペーンが「ピンクリボン運動」に対し、「ホワイトリボン運動」は、開発途上国の妊産婦の命と健康を守るリボン運動

画像引用元:ホワイトリボン

 

男性による女性への非暴力を呼びかける運動や、セクシャル・マイノリティ(性的少数者)に苦しみ自殺をしてしまう若者を救う運動のシンボルとしてもホワイトリボンが使われているが、今回開催されるランイベントは、途上国の妊産婦に焦点を当てている。日本では初開催。

イベントの趣旨はもちろんチャリティーだが、認知度を上げるために工夫されている点が、バーチャルランができること。バーチャルランとは、当日会場に来られない人が、世界中好きな場所でホワイトリボン大会公式のTシャツを着て走り(事前購入が必要)、その様子をSNSに投稿することで参加できるという企画。

大会当日、お台場の会場で走れるのは800名までなので、走りたくても人数制限で走れない人や、走りたくても東京から遠く離れた場所に住んでいて参加できない人、ホワイトリボン運動に共感し参加したいけれど、会場に行かずに何かできることをしたい、という人もいる。そのような人たちも、バーチャルランにより参加できちゃう。参加条件は大会公式のTシャツを着ることとSNSの投稿で、その拡散効果によるホワイトリボンの認知度アップはかなり期待できそうだ。

このランイベントには、もともとランが好きな女性だけではなく、ランに興味があるわけではないけど「子供のいるママ」としてホワイトリボン運動に共感できるので走ってみようかな、という女性も多いかもしれない。

関連記事
■女性の健康週間スタート。企業も積極的に当イベントを活用しよう
■【2016年2月】ヘルスケアビジネス関連のイベント一覧
■働きやすい職場づくりをしたい企業必見!ワークライフバランスフェスタ

 

一緒に読まれている記事