「やせる作りおき」シリーズ累計26万部の大ヒット本。女性の心を掴む6つの要因

「作りおき」をテーマにしたダイエットレシピ本の売れ行きが好調だ。料理研究家である柳澤英子氏の著書で、第1弾「やせるおかず作りおき」は昨年1月の発 売後17万部を突破。第2弾の「夫もやせるおかず作りおき」も合わせると累計26万部。アマゾンの「ダイエットの売れ筋ランキング(本)」でも、それぞれ が第2位と第5位にランクインしている。ヒットとなるダイエットレシピ本はその時々で登場するが、どのヒット本にも共通するのは女性が食事づくりに求める「おいしい」「簡単」「満足」という点を考慮していることだ。それ以外のポイントで、「作りおきシリーズ」のヒット要因は以下3つが考えられる。

著書自身が、26kgの減量に成功

説得力があるから実際に作って食べてみたくなる。

痩せられる環境づくりに貢献する「作りおき」をテーマ

食事で太る原因の1つは、忙しくて料理をする時間がないと料理が手抜きになり主食がメインで品数が少なくなることだ。作りおきをして冷蔵庫あるいは冷凍庫に常におかずをストックしておけば、その問題は解消できる。そこにフォーカスしたのがこちらのシリーズ本だ。つまり作りおきにより「やせられる環境」作りができる、という考え方だ。

著書が50代だから更年期世代の女性の支持を集めやすい

更年期以降は女性ホルモンの働きにより太りやすくやせにくくなり、ダイエットを諦めている女性が多い。そのような「やせにくい」年代の女性に、「著書が50代」というアピールは響きやすい。実際にカスタマーレビューを見てみると、40〜50代の女性も多い。

3月10日(木)には、第3弾「お弁当もやせるおかず作りおき」が発売された。ヘルシーや節約を目的にお弁当を持参する「お弁当女子」が増えている背景も手伝って、こちらの本も引き続きヒット本となりそうだ。

 

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