気象庁「2017年も猛暑」ひんやり市場は活況の予感 商品例10選

(2016年6月の記事を更新)
冷却マット、冷却タオル、クール系入浴剤など、夏を涼しく快適に過ごすためのアイテム数は年々増えており、同時にそれらの商品を「ひんやり」と表現する企業が増えている。コスメ業界からも「化粧崩れを抑えるための夏用コスメ」として冷却系の商品が発売されるようになり、近年女性の注目を集めている。3大美容雑誌のひとつ、美的2016年7月号(小学館)では冷却系コスメを「ひんやりコスメ」と表現。美容、健康、雑貨、家電、各業界で「ひんやり」が夏言葉として定着していきそうだ。

ひんやり市場の商品例をチェック!

「ひんやり市場」にどのような商品が登場しているのか見てみよう。

1.タオル「ひんやりタオル」

数年前の大ヒットでひんやり市場の牽引役になったとも言える、夏の定番商品。

2.ガーゼケット「3層ひんやりガーゼケット」

節電やエコと言った観点から、数年前から冷却系のベットマットや枕が人気を集めている。寝ている間にエアコンは「肌が乾燥する・翌朝の化粧ノリが悪くなる・体が冷える」と敬遠する女性たちから支持を得ている。また、睡眠市場の活況からも見られるように、睡眠の質にこだわる人が増えていることも、睡眠関連のひんやりアイテムが人気の理由だ。

3.抱っこ紐「ひんやりカドリービトウィーンパッド」

赤ちゃんの暑さ・熱中症対策用の冷却抱っこ紐。ママも安心して赤ちゃんと外出を楽しめる。

4.チェアパッド「お尻が蒸れないUSBシートクーラー」

座面からひんやりとした風が吹くため、長時間座るデスクワーカーにおすすめ。特に、ナプキンや、ずれを防ぐためにパンストを使用する女性の生理期間中に力を発揮してくれそうだ。

5.インナー「さらり気冷、綿100%3分袖インナー」

インナー、レギンスなどひんやり系の洋服も登場している。

6.携帯型ポータブルボディークーラー「冷却瞬間、クールバー」

スイッチを入れると、10秒で本体表面が冷却される。首、太もも、脇など動脈に当てることで体全体に冷涼感が行き渡る、という画期的な商品。夏場の化粧崩れ対策に小さい保冷剤を持ち歩いている女性もいるが、これがあればいつでもどこでも汗を引かせることができる。

7.リュック「ひんやりグッズ、クロッツ」

背中に背負うタイプの冷却アイテム。ガーデニング、屋外のスポーツなどで使える。厚みが気にならなければ、お出かけ中の熱中症対策にも。特に、仕事で外出や移動が多く汗をかきたくない女性に喜ばれそうだが、もう少し薄くてアウターに響かないデザインであれば、ヒットしそうだ。

8.スキンケア商品「冷感ローション状美容液、アイスエッセンス」

夏の高温多湿な環境では皮脂よりも汗の量が多い、という最新の研究結果に着目して生まれた商品。アイススパークリング処方によりマイナス10℃の泡が出てくるローション状の美容液。汗によるメイク崩れをスキンケアの段階で予防できるのが嬉しい。

9.コスメ「スプレー式おしろい、スーパーマットクーリングパウダー」

ひんやりしたパウダーが噴射され、肌温度を下げながら、汗・皮脂を吸着。毛穴の凹凸をカバーする。暑さによる化粧崩れの後にファンデーションを塗り直そうとすると、皮脂や汗がよれて返ってひどくなることが多いのも女性ならではの夏の悩み。そんな時のお助けアイテムに。

10.スキンケア「肌ひんやり美白する、冷感美白」

手頃な価格で人気を集める肌ラボシリーズからも、「ひんやり」コスメが登場。紫外線を浴びた後の肌の火照り(炎症)を抑える美白クリームで冷却感で肌をクールダウンできる。

 

 

 

関連記事
■30代~70代女性の健康の悩みランキングTOP10
■30~70代女性に響く「健康・美容」のキーワード

■参入相次ぐ「ちょい飲み」、女性に支持される理由
■女性の53.5%が「自分の美容ケアに不満」に見るインサイト
■2016年のダイエットマーケティング。女性が振り向くキーワード

一緒に読まれている記事