肥満治療に「胃内容排出デバイス」承認、カロリー30%除去

米食品医薬品局(FDA)は、新たな肥満治療として、医療機器AspireAssist systemの承認を2016年6月14日発表した。内視鏡下で腹部の小さな穴から胃の中にチューブを挿入し、チューブを介して腹部表面の開口部に装着したディスク型の弁を通して胃にたまった食物を体外に排出させることでカロリー摂取を抑制する。

腹部への小切開で内視鏡下に胃内のチューブ留置、腹部表面の開口部に円盤状のポートを設置して使用する。食後20-30分後に開口部に外部装置をつなぎ、胃の内容物を体外に排出。排出物はトイレで処分する。同デバイスにより摂取カロリーの30%程度が除去できる。有害事象としては、消化不良、悪心、嘔吐、便秘や下痢が挙げられている。(引用元:m3.com)

臨床試験では、生活改善指導だけのグループでは体重減少率は3.6%に対し、同デバイスを使用したグループは12.1%だったという。画期的かもしれないが、少々怖くないか…。こうなる前にまずは生活者個々の「予防意識」を高めていきたい。

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