夏のメイク悩みとは?マーケティングに役立つ10の基礎知識

夏本番を目前に、美容人気3誌(美的/マキア/ヴォーチェ)がそれぞれ7月号で「夏のメイクに関する悩み」の解決法を紹介している。女性のメイクに関する夏の一番の困り事は、高温多湿、エアコンによる乾燥などで起こるメイク崩れだ。イベント盛りだくさんの楽しい夏も、女性にとってはメイク崩れのせいで外出が憂鬱になる。今のうちに女性の夏のビックニーズ、「メイク崩れを防ぎたい!」にきちんと応えられるよう最終確認しておこう!

女性自身も企業もよくわかっていない、「夏のメイク悩み」を理解しよう

ヴォーチェではメイク崩れの原因について101問のQandAを誌面で公開しているので、その中から特に知っておきたい項目をピックアップ。目新しい質問内容ではないが、女性自身も、さらには企業側も「何となくわかってるけど、でも実はよく解ってない」あやふやになっている基本的な知識だ。コンテンツマーケティングのトピック・ポップの文言・広告・現場でのアドバイスなど、コスメ関連の企業は各マーケティングに活用したい(以下、ヴォーチェ7月号143ページより抜粋)

Q1. どうしてメイクって崩れるの?

A. 主な原因は皮脂と乾燥。それによりテカリや色ぐすみ、ヨレ、粉浮きなどが出てきます。化粧品は油分で落ちやすくなるので、過剰な皮脂が分泌されるとメイクは簡単に崩れてしまいます。また肌が乾燥していると、ファンデーションの肌への密着力が低下するので、ヨレや粉浮きが起きやすくなります。

Q2.夏特有の崩れの原因は?

A.断然、汗。ふいたりする摩擦によっても崩れます。汗と皮脂が混ざり合ったものは、夏の化粧崩れの最大の敵。汗を拭うと物理的にファンでも剥がれる。

Q3.テカるのはイヤだけど、脂とり紙を使うと余計に皮脂が出ますよね?

A.過剰に分泌される、というのは嘘。皮脂を取ったことで、さらに皮脂分泌が多くなることはありません。脂とり紙を使おうが、皮脂は分泌されます。過剰な皮脂を肌に残すと刺激になるので、テカっているなら脂とり紙を使ってください。

Q4.夏のメイクが崩れやすいのは事実?

A.皮膚温が4℃上がると皮脂量が約2倍になるという統計があります。夏は特に汗と皮脂のダブルパンチになるため、メイクの崩れやすさがアップ。

Q5.20代と30代、化粧崩れの原因は違う?

A.20代は皮脂、30代以降は乾燥が崩れの主な原因に。

Q6.化粧してもすぐに崩れちゃう、なぜ?

A.メイクする環境によって、メイクの仕上がりや崩れ具合が変わってきます。湿気がこもりがちな洗面所でメイクするのと、エアコン完備の涼しい場所でメイクするのとでは、汗をかく量に差があるため、汗が引いた状態でメイクするように心がけて。

Q7.肌荒れ気味の時は化粧も崩れやすくなるんでしょうか?

A.キメがないとファンでがとどまらず流れるし、キメが粗いと毛穴落ちする。肌土台を整えて、キメを整えることが大事!

Q8.睡眠不足の朝は、メイク崩れが激しいような気がします。

A.睡眠不足=うるおい不足。睡眠不足だと肌が乾燥するため、肌のキメも荒くなる傾向があります。キメが乱れているとテカリも目立ってしまうため、より化粧崩れがひどく見えるんです。睡眠不足でも肌状態を安定させてくれるような化粧品で、しっかりお手入れして!

Q9.化粧崩れを絶対的に減らす方法は?

A.モチをよくする下地を投入すべし!崩れにくくする下地を使用するのとしないのとでは、仕上がりに差が出ることは検証結果でも出ています。密着感を高める、余分な皮脂を吸着するなど、下地の効果は年々進化しています。

Q10.今はやりのひんやりコスメ。化粧崩れは抑えられる?

A.顔だけよりも、首やデコルテから塗って汗の分泌を抑制せよ。高温多湿の部屋では、皮脂より汗の分泌の方が多い傾向にあります。首の動脈など太い血管があるところをひんやりコスメで冷やせば、効果的に汗を抑えられて、メイクがキレイに密着し、崩れも長時間防げます。

 

各女性誌の特集タイトル

各美容雑誌3誌の、メイク崩れに関する特集のタイトルはこちら。

VoCE7月号

「この時期の最大のお悩みに克つ!落ちない&崩れないメイクの正解101」

 

美的

「理想の「ツヤ肌」と、汗は皮脂による「メーク崩れ」は表裏一体!崩れやテカりに見えない「ツヤ肌」をどう作るか?」

MAQUIA

「くずれない毛穴レス肌のつくりかた」

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