若年層の「アルコール」「外食」消費実態調査

ニッセイ基礎研究所はこの程、若年層の「アルコール」「外食」に関する消費実態調査に関するレポートを発表した。調査結果概要は以下。

・総務省「全国消費実態調査」における30歳未満の単身勤労者世帯の食費内訳の変化を確認したところ、男性では「外食離れ」「アルコール離れ」をして、家で料理をしたり調理食品を食べるようになっている様子が伺えた。

・30歳未満の単身勤労者世帯の女性では「外食離れ」のほか、男性並に働く女性が増えた影響か、家で料理をすることが減り、調理食品を食べるようになっている。

・男女の食費内訳を比べると、外食は男性、食材は女性で多い傾向があるが、支出額の男女差はバブル期より縮小しており、食料費内訳における性差は薄まっていた。

・「外食離れ」の背景には、若年層の厳しい経済環境による節約志向や国民的な健康志向の高まりのほか、外食産業の多様化・価格競争の激化等の恩恵を受けていることも挙げられる。現在では安価で高品質な外食サービスが増えている。

・「アルコール離れ」については、この10年余りで20代男女の飲酒習慣率は半数以上低下している。なお、男性では30~50代でも「アルコール離れ」をしており、今、飲酒が増えているのは高齢男性と30代以上の女性であった。

こちらの詳細レポートはニッセイ基礎研究所HPで確認できる。

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