世界の99.6%が失敗続き 認知症治す薬が開発されない背景

ウォールストリートジャーナルの記事によると、アルツハイマー病の薬の試験のうち99.6%が過去10年間で失敗しているという。超高齢社会が世界で最も早く進む日本だけではなく各国で治療薬が求められているが、今現在も治療法は確立されていない。ただ、打つ手が全くないのかといえばそういうことはなく、治療やケアにより進行の速度を遅くしたり、予防する方法は明らかになってきている。認知症の最大の原因といわれるアルツハイマー病、治す薬がなぜ開発されないのか、その背景を探る。⇒詳細「認知症を治す薬ができない理由」(YAHOO!ニュース 医療ジャーナリスト 市川衛)

 

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