国が進める「治療と仕事の両立」治療中の本人と企業の意識向上目指す

働く人の3人に一人が仕事をしながら病気の治療をしているという現状を踏まえ、現在、国は「治療と仕事の両立」を目指して様々な取り組みを進めている。今年の全国労働衛生週間でも「仕事と治療の両立」の意識啓発は重点事項として挙げられており、各企業には、治療中の従業員が働きやすい環境を作ることが求められている。

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そして今、新たな取り組みとして進められているのが「仕事と治療の両立支援」のイメージキャラクター作り。現在候補のキャラクターは3案。厚生労働省は9月8日までウェブサイトで投票を受け付け、9月中に厚生労働省のホームページで結果を発表する。⇒ 「治療と仕事の両立支援」のキャラクター投票を実施します(厚生労働省)

 

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