今注目されている、“マイクロインフルエンサー”（フォロワー数は多くはないが、専門性の高い投稿が多く、ニッチまたは特有のコミュニティで強い拡散力を持つインフルエンサーのこと）。フォロワー数が多いインフルエンサーは拡散力があるのに対し、確実にターゲットに情報を届け何かしらの影響を与える力があるのはマイクロインフルエンサー。企業はマイクロインフルエンサーの起用に移行し始めている。

フォロワー数が1,000～10,000程度のユーザーの投稿に対する「いいね！」の割合は4%ほどあるのですが、フォロワー数が10,000以上のインフルエンサーの投稿に対する「いいね！」の割合は2.4％まで低くなります。フォロワー数が多くなるほどコンバージョンの割合が低くなる傾向があり、マイクロインフルエンサーの起用には、彼らのフォロワーに的確にリーチできることが期待されているのです。（引用：innova「インフルエンサーマーケティング業界で注目！マイクロインフルエンサーとは？ 」）

また、次々に魅力的なインフルエンサーが各分野で登場するため、インフルエンサーの“世代交代”は早く、インフルエンサーマーケティングにまだ慣れない企業にとっては、その全容を掴むのは簡単ではない。そこで、「インフルエンサーマーケテイングに興味はあるが、いまいちよく分からない…。インフルエンサーってそもそも何？」という方におすすめしたいのが、JJ8月号（光文社）の特集「人生変わるインフルエンサー」。大人気インフルエンサー勢力図、インフルエンサー発ブランド、チェックしておきたいニッチアカウントなど、ざっくりと今のインフルエンサー事情を学べる。

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