「スキンケア選びで重視すること」から考えるブランドスイッチさせる方法

ナリス化粧品(大阪・大阪市)による意識調査で、「スキンケア選びで重視すること」は、「肌質に合っているか」「価格」が5割を超えているのに対し、「ブランド」「企業イメージ」「流行の成分」「口コミ」はあまり重視していないことが分かった(株式会社ナリス化粧品調べ「スキンケアの悩みとニーズに関する調査」2017)

スキンケア商品選びで重視すること

画像:株式会社ナリス化粧品「スキンケアの悩みとニーズに関する調査」

ドラッグストア大手のマツモトキヨシ相模大野ステーションスクエア店(神奈川・相模原市)では、様々な化粧品のテスターを1カ所に集めて配置する売り場づくりを開始している。複数の化粧品(テスター)を比較しながら「肌質に合っているかどうか?」を見極めたい、という消費者ニーズに応えている事例として参考になる。

その他、「テスターの分量」を考慮することも、肌質に合っているか見極めたい消費者のニーズに応えられそうだ。よく見かけるのは1~3回分程度のテスター。しかしこれだけでは本当に肌質に合っているのか見極めることは難しい。それよりは、1週間分など一定期間試用できるテスターの方が判断がつく。企業としてはコスト負担が大きくなるが、その場合はプチプラで販売するのもありだ。1週間分、あるいは半月分のテスターがあれば、消費者の興味を喚起し、「試してみようかな」からブランドスイッチが起きるかもしれない。

スキンケア商品に対する以下のニーズを見ても分かる通り、細やかなスキンケア情報発信や販売員がいる場合は、適格なカウンセリングにより消費を促すことができそうだ。

スキンケア商品選びで重視すること

画像:ナリス化粧品株式会社ナリス化粧品「スキンケアの悩みとニーズに関する調査」

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