【旬のキーワード】「クーラー病」検索数増加 求められるものは?

毎年夏になると検索数が増える「クーラー病」。Twitterには「クーラー病かも」「クーラー病でだるい」といった内容の投稿が相次ぐ。女性誌やwebメディア、TV番組では「クーラー病対策方法」や「エアコンつけたまま快適に眠るための方法」「なぜエアコンをつけっぱなしにしていると体がだるくなるのか?」などについて取り上げている。

クーラー病とは

クーラー病とは、冷房が効いた涼しい場所と、暑い屋外を行き来することで、自立神経のバランスが乱れてしまう状態のことをさし、主な症状として「頭痛・食欲低下・疲労感」などがある。対策としては、冷たい飲み物・食べ物の摂取を控えたり、体を冷やしすぎないようにしたり、血行をよくする食材を意識的に摂取する、湯船につかる、などがある。

求められる企業からの専門性ある情報発信

クーラー病に関する情報や対策方法に関する情報は、ネット上に関して言えば「企業発信情報」よりも「個人発信情報」が目立つ。本来はヘルスケア企業やクリニックなどの専門家が発信する情報の方がはるかに信頼性はあるのだが、ネットで「クーラー病」を検索するとGoogle検索2ページ目にようやくオムロンヘルスケア(京都市)による情報「夏の体調管理は『冷房病対策』から」が表示される程度だ。「クーラー病」に関する検索数は多く情報を求めている人は多いのだが、現状ではネット上で信頼できる情報数が少ない。

今年の夏、暑さはまだ始まったばかり。クーラー病の情報を集めたい人の数はこらからまだまだ増えそうだ。ドラッグストア、スーパー、コンビニ、専門ショップ、バラエティショップなど各売り場でクーラー病対策コーナーを設けたり、SNSでヘルスケア企業ならではの専門情報の発信、健康・美容店舗でのクーラー病対策につながるメニュー開発などは、注目を集めやすそうだ。


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