売って買う・買って売る消費者増加 企業の競合は「消費者」へ 

フリマアプリ「メルカリ」や、ハンドメイド商品に特化した売買ができるアプリ「ミンネ」、従来のオークションスタイルからフリマスタイルを強化しているヤフオクの「フリマモード」などCtoC(一般消費者間で行われる取引のこと)ビジネスが活況だ。CtoCで儲けるにはどうすればいいか?というノウハウ系情報もネット上にあふれ、小遣い稼ぎを本格化させる個人販売者もいる。

CtoCビジネスが活況になるということは、「売って買う」「買って売る」という消費者が増加しているということだが、企業側からすれば「競合は法人だけでない。今までお客様だったはずの消費者までもが、競合になり始めている」ことになる。もし、「以前と比べて販売量の伸びが悪い」と思ったら、ひょっとしたらそれは「CtoCの活況」も要因の一つとなっているかもしれない。

<消費者の行動、気持ち>
・売る前提で買い物をする
・買い物するなら店舗で新品買うより、フリマアプリで買う方がはるかにお得
・捨てるの勿体ないから、売って誰かに使ってもらいたい。ついでにお小遣い稼ぎもできちゃう!

ここ数年、リユース市場は堅調な伸びとなっているが、今後更に成長していくことを考えると、消費者同士の売り買いは更に活発になる。企業はこのような市場構造の変化も視野に入れたマーケティングが必須になってくる。

<関連情報>
ヤフオクにフリマアモード登場(ヤフオク)
フリマアプリ「メルカリ」
ハンドメイドマーケット「ミンネ」

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