65歳以上人口が2050年に4.8億人 中国の健康に関する行動計画

中国の65歳以上の人口は、2016年の1.5億人から2050年末には4.8億人に上昇すると予測されており、65歳以上人口は同国総人口の34.1%を占めることになる。2050年に向け、IT技術による健康関連の商品やサービスの供給が早急に求められている。みずほ総合研究所発行のレポートによると、中国がこの度策定・発表した行動計画では以下5つを示しているという。

1.キーテクノロジー・製品の研究・開発の推進
健康管理ウェアラブル装置・ポータブル健康モニタリング装置・セルフ健康チェック装置・スマート型高齢者介護設備・家庭用ロボットの開発・供給等

2.スマート型健康・高齢者介護サービスの普及
慢性病の管理・在宅介護・カスタマイズ型健康管理・オンライン健康相談・高齢者介護機関のサービスの情報化等を通じたサービス提供方式の革新による新業態の育成等

3.公共サービスプラットフォームの整備強化
技術・情報共有・インキュベーションプラットフォームの構築等

4.スマート型健康・高齢者介護に係る標準体系の構築
設備・製品の標準の制定、サービスの規範化・標準化等

5.スマート型健康・高齢者介護サービスのネットワーク構築とネットワークの安全保障の強化
ブロードバンドネットワークのインフラ整備の強化、サービス提供プラットフォームのネットワークの安全性向上、個人情報に対する保護の強化、データ管理の強化等
(引用元:みずほ総合研究所)

中国工業情報化部・民政部・国家衛生計画生育委員会が発表した「健康・高齢者介護産業の発展に関する行動計画」をもとにみずほ総合研究所が解説。⇒レポート「スマート型健康・高齢者介護産業の発展に関する行動計画(2017~2020年)」(みずほ総合研究所)

 

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