【観光庁】訪日外国人の消費動向調査 情報収集で活用したものTOP10
Category:
女性生活者のヘルスケアデータ分析
平成27年の訪日外国人旅行消費額は3兆4771億円で初の3兆円を突破した(前年比71.5%)。訪日中国人は、日本にくる前にすでに購入するものを決定している、ということは既に日本のマーケターたちの間でも広く知られていることだが、では訪日外国人たちは日本での消費行動を決定する際、何を参考に情報収集をしているのか?ランキングTOP10はコチラ(観光庁調べ 訪日外国人消費動向調査)。

- 1位:個人のブログ
- 2位:自国の親族・知人
- 3位:日本政府・観光局HP
- 4位:旅行会社HP
- 5位:旅行・ガイドブック
- 6位:日本在住の親族・知人
- 7位:宿泊施設HP
- 8位:口コミサイト
- 9位:SNS
- 10位:宿泊予約サイト・旅行会社パンフレット
企業や行政の情報よりも、身近な人や生活者たちの声の方が参考にされているようだ。企業や行政は自社発信情報と併せて、サイトやパンフレットの中に「体験者の声」「口コミ」など一生活者たちの声を豊富に掲載するようにしてみてはどうだろうか。
【編集部おすすめ記事】
■伸び率落ち着くインバウンド消費 化粧品市場次の商機は?
■インバウンド消費減速、モノ消費からコト消費へのシフトが必要
■外国人ユーザー80万人!インバウンド誘客のプロモーションに
■日本・中国・韓国で異なる美意識
■健康食品を購入する際に何を重視する?日本人女性と中国人女性の違い
■中国人が購入した商品ランキング ヘルスケア商品多数