ネット依存の小中学生も、キャンプでデジタルデトックス

ここ1~2年で、デジタルデトックスに取り組む女性が増えている。欧米でデジタルデトックスステイやツーリズムが誕生し、日本にも流れてきた、というお馴染みのパターンだが、デジタルデトックスとは一定期間SNSを断ち、スマホやPC、タブレットを使用せずに、脳や生活リズムをリセットすること。これにより、脳疲労の改善やネット依存解消が期待できる。

日本国内では、デジタルデトックス関連のツアーが組まれることが増えてきている。しかしこのデジタルデトックス、大人だけのものではない。今は小中学生の間でもネット依存による心身の悪影響が問題視されるようになっている。

オンラインゲームや無料通話アプリなどに夢中になり、睡眠や食事が不規則で、学校にも通えないなど日常生活への支障がある状態。2013年に厚生労働省研究班が発表した調査結果では、ネットへの依存が強いとみられる中高生は推計約51万8000人に上る。(引用元:ヨミドクター)

その対策に動き出したのが、小中学生の学力がトップクラスの秋田県だ。今年8月にネット依存の小中学生10人を1週間、ネットを遮断した状態でキャンプして過ごさせるというものだ。これにより生活習慣の改善を図る。

ネット依存により生活が逆転したり、スマホをさわっていないと落ち着かなかったりするなどの症状に陥り、小中学生が医師に相談に来ているという。(引用元:ヨミドクター)

初年度はネット依存の症状が見られる、通院する小中学生10人を対象とし、この事業は2018年度までの3カ年行われる。

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