2016ダイエット&ヘルス人気商品ランキングTOP5 機能性表示食品編

ダイエット、美容、健康に関心のある女性1000人が「実際に使って良かった」商品についてランキングが発表された。2016年上半期のダイエット・美容・健康商品のトレンドが見えてくる。(学研プラスFYTTEweb調べ「読者1000人が選んだ!ダイエット&ヘルシーのトレンド大公開」)

今回ご紹介するのは、機能性表示食品部門2015年の機能性表示制度の解禁により、ダイエットやヘルスケアに様々な食品を利用する消費者が増えているが、その流れを受け、昨年にはなかった「機能性表示食品」の部門が新たに設けられている。サプリメント、飲料、食品、それぞれの1位〜5位までがランキング化されている。
ランキングには、既に認知度の高い商品や定番人気となっている乳製品が目立って並んでいるが、今後の傾向を知るために、それ以外にも着目したい。「ランキングから見えてきた、今後のヘルスケアトレンドに影響しそうなこと3つ」を考察してから、各ランキングを見ていきたい。

1.「目の健康」関連のサプリメントや食品への注目度は一気に上がりそう
スマホの普及もあり、眼精疲労の予防・解消商品のニーズが近年高まっているが、そのタイミングで機能性表示解禁が重なったことで、今後さらにアイケア関連の商品は増えそうだ。来年あたりは、「アイケア」部門が独立してランキング化されるかもしれない。

2.鯖の缶詰がランクイン!(食品部門第3位/マルハニチロ「鯖水煮」)
以前の鯖缶ダイエットブームの後押しもあり、機能性表示された鯖缶への評価はすでに高いようだ。ブームは去り、今は鯖缶がスーパーから消えるという事態もなく落ち着きを見せているが、機能性表示されるようになったことで、「魚=ダイエット」というイメージが女性の間で確実に定着していきそうだ。魚の消費量が減少している中、缶詰への機能性表示食品が増えることで、魚介類の消費量は再び右肩上がりになるか?

3.日本初、血流にフォーカスした機能性食品が登場!(飲料部門第4位/伊藤園「お〜いお茶巡りさらら」)
「健やかな血流(末梢血流)を保つ」と表示されたお茶がランクイン。トクホや機能性表示食品で聞き慣れている「整腸作用」「中性脂肪」「コレステロール」関連の商品が多い中、末梢の血流にフォーカスしたした商品は目新しい。本品に含まれるモノグルコシルヘスペリジンという成分の中に、「健やかな血流(末梢血流)を保ち、体温(末梢体温)を維持する」という機能があるとのこと。年中冷えに悩む女性にとってはありがたい商品だ。しかし商品には、ダイレクトに「冷えの改善」を表現しているわけではない。あくまで、「健やかな血流を保つ」だ。この表現から、どれだけの女性が「冷えの改善に良いのね!」と気づけるか?は、気になるところだ。


それでは、健康・ダイエットの人気商品ランキングTOP5!

機能性表示食品(サプリメント)部門

  1. 健康家族 伝統にんにく卵黄(健康家族)
  2. ネイチャーメイドシリーズ(大塚製薬)
  3. ビヒダスBB536(森永乳業)
  4. えがおのルテイン(えがお)
  5. ディアナチュラゴールドシリーズ(アサヒグループ食品)

機能性表示食品(飲料)部門

  1. BifiXシリーズ(江崎グリコ)
  2. カゴメトマトジュース食塩無添加(カゴメ)
  3. ヘルシールイボスティー(伊藤園)
  4. お〜いお茶巡りさらら(伊藤園)
  5. キリンメッツプラスシリーズ(キリンビバレッジ)

機能性表示食品(食品部門)

  1. 恵mugumiガセリ菌SP株ヨーグルトシリーズ(雪印メグミルク)
  2. 朝食BifiXヨーグルトシリーズ(江崎グリコ)
  3. さば水煮(マルハニチロ)
  4. 大麦効果(ばくばく)
  5. 蒸し大豆(フジッコ)

 

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