シュミテクトのUX事例から考える「オフライン上の巻き込み型」でサイト滞在時間を延ばす方法

知覚過敏症状予防ハミガキブランド「シュミテクト」(グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社)が先月開始した知覚過敏チェックキャンペーンのサイトでは、チェックテストの最中にサイト訪問者にオフライン上で行動をさせる仕掛けがある。サイト訪問者の滞在時間を延ばす工夫として参考になりそうだ。

UXでサイト訪問者の滞在時間を延ばす

サイトへのチェックテスト掲載は、訪問者の滞在時間を延ばしたり、商品・サービスへの興味喚起、気づきを起こすのに有効だが、一方で質問数が多すぎるチェックテストや見づらい(読みづらい)構成やデザイン、回答の選択数が多いと途中で離脱させてしまう。

チェックテストに限ったことではないが、訪問者のサイト滞在時間延長や離脱防止はあらゆるサイトに共通している課題だ。そんな課題解決に向け様々な手法でUX(ユーザーエクスペリエンス)を重視する企業が増えている。シュミテクトのキャンペーンサイトのチェックテストも、その一つと言えるだろう。

UX事例:シュミテクトのチェックテスト

同サイトではサイト訪問者に、チェックテストの最中に冷たい飲み物か熱い飲み物をパソコンの前で用意させ、その後、5秒間飲み物を口の中に含むよう指示し、時間をカウントするボタンをクリックさせる。これは知覚過敏のレベルをチェックするためのテストで、最後に、5秒経過後に「歯にしみたレベル」をパソコン操作で示すよう指示する。

単純に質問に回答させていくパターンのチェックテストはよく見かけるが、このサイトでは、訪問者にオフラインで行動させることで、より「テスト」の意味合いを強め、さらに「自分だけに合ったチェック結果が出てくるはず」という期待感を持たせている。「オンライン上で、オフラインの指示を受ける」という目新しさも、また訪問者の興味を引き出していそうだ。

サイト滞在時間の延長や離脱防止策の一つとして、オンラインとオフラインの行動を融合させるタイプの巻き込み型で訪問者の「自分ゴト化」を強化させてみてはどうだろう?⇒知覚過敏チェックはこちら(シュミテクト)

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