増えるフリーランス美容師に対応「個室シェアサロン」

店舗を持たずに「より自由に」「より楽しく」「より自分らしく」できるフリーランス美容師が増えている。

美容院の店舗数はコンビニの3倍で24万件、働いている美容師は50万人ほど。5人以下の美容室が80%以上を占めている。美容師の働き方は主に「正社員」「業務委託」「独立出店」の3つで、独立出店が美容師のゴールの一つになっているため小規模な美容室が増え続けているがその分、倒産、廃業も多い。また、18-28才くらいまでの平均年収は約280万で月間休日は5日、1日の拘束時間は14時間と長時間労動が常態化している。このような過酷ともいえる美容師業界の事情もあり、自分らしく働ける「フリーランス美容師」という生き方を選択する美容師が増えているのだ。

今後は「美容室」ではなく「美容師」を探す時代に変わると言われており、例えばSNSなどで直接美容師と客が繋がれるようになったことや美容師と客をつなぐマッチングアプリなどはフリーランス美容師にとって追い風となっている。

こうした時代の変化に合わせ登場したのが、フリーランス美容師のための個室シェアサロン「GO TODAY SHAiRE SALON(ゴウトゥデイシェアサロン)」。株式会社GO TODAY SHAiRE SALON(東京・渋谷)が運営する。2017年11月に原宿に1号店、2018年7月に同じく原宿に2号店を出店。利用者(美容師)は月額利用とスポット利用が可能で累計の利用者数は100名を超え、流通額も月商1,800万ほどに成長している。

出典:GO TODAY SHAiRE SALON

同社は、現経営陣含め、アイスタイル(東京・港)、ビューティガレージ(東京・世田谷)、LIFULL(東京・千代田区)から約6,000万の資金調達を実施したことを今月4日に発表している。

 

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