コロナワクチン打つ・打たない?打って大丈夫だった…? ベストセラー書籍3選

Share:

現在、国内でコロナワクチンの2回の接種が完了した人は4,084万人日経新聞「チャートで見る日本の接種状況コロナワクチン」,8月4日時点で、総人口1億2712万人の32.1%に達した。1回接種した人については45.2%で人口のほぼ半分。日に日にその数は増え続けているものの、周囲の同調圧力から気持ちが揺れ接種を決断した人、職場で差別されないために仕方なく接種をした人、接種後に後悔をしている人など、内実は複雑だ。

また、未だ接種を迷っている人もいれば接種をしないと決めている人もおり、ワクチン接種に対する考えは「打つ」「打たない」で大きく二極化している。

そんな迷いや不安が反映されているのか、アマゾン書籍のベストセラーランキングには、コロナワクチンに関する書籍がズラリ。接種をした人も未接種の人も、コロナワクチンの安全性や真実について不安を拭えないようだ。

危険なのは接種後の2〜5年後

先月末の発売直後に「衛生・公衆衛生学カテゴリー」でベストセラー1位にランクインしたのは(2021.8.5時点)、接種後2〜5年後の危険性に警鐘を鳴らす医師とジャーナリストによる共著「コロナワクチンの恐ろしさ」。著者らの主張を疑問視し低評価する購入者レビューも一定数見られるが、一方で高評価レビューも多く、「陰謀論と一蹴りせずに一通り読むことをおすすめします」という声も。

知らないほうが……幸せかもしれない コロナワクチンの恐ろしさ

 

新型コロナとワクチンの解説書

こちらは「感染症内科学カテゴリー」でベストセラー1位(2021.8.2時点)にランクインした書籍で、6月に発売されすでに1,000を超えるレビューが。著者は医原病や薬害を啓蒙する医師で、「新型コロナウイルスが恐くない理由」「コロナワクチンが危険である理由」「PCR検査が信用できない理由」「なぜ政府やメディアがここまで危機をあおるのか」などについて書いている。レビューは一律高い。


新型コロナワクチンの正体  〜本当は怖くない新型コロナウイルスと本当に怖い新型コロナワクチン〜

 

コロナワクチン、被害症例集

「暮らし・健康・子育てカテゴリー」で13位にランクイン(2021.8.2時点)。こちらは、ワクチン接種後の被害症例を集めた書籍で、写真も掲載。

コロナワクチン、被害症例集

 

 

 

【編集部おすすめ記事】
終わらぬコロナ生活も、消費者の時間感覚はポジティブに変化
【男女の違い】コロナ第4波、男女で異なる自粛生活下の不調
【調査・分析】コロナ共存時代の、ヘルスケア女性マーケティング
女性ヘルスケアマーケティングを学ぼう

Share:
PAGE TOP
×