食生活、何に気を付けてる?食生活と農林漁業体験に関する調査

(最終更新:2017年8月 記事公開:2017年4月)
農林水産省の「平成28年度食生活と農林漁業体験に関する調査」で、食生活に関して生活者が実践できていることとできていないことが見えてくる。

食生活で実践できていること

食事バランスガイドで示されている食生活指針のうち、実践できているかどうかを調査したところ、多くの人が食生活で実践できていることトップ5は以下だった。

  1. ご飯などの穀類をしっかりとる(81.1%)
  2. 食料資源を大切に、無駄や廃棄の少ない食生活(78.6%)
  3. 食事を楽しむ (78.5%)
  4. 1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムをつくる(70.9%)
  5. 主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを整える (68.2%)

食生活で実践できていないこと

反対に、実践できていない項目は以下だった。健康的な食生活実践において最も必要とされる「栄養成分表示を見る」を実践していない人が多いことがわかる。

  1. 栄養成分表示を見て、食品や外食を選ぶ習慣を身につける(29.2%)
  2. 日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味を継承する(39.5%)
  3. 食塩の多い食品や料理を控えめにする(53.9%)
  4. 「食」に関する理解を深め、食生活を見直す(54.4%)
  5. 適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重の維持をはかる(56.1%)

画像:農林水産省(平成28年度食育活動の全国展開委託事業報告書)

調査報告書内には、他、「食事バランスガイドの年代別認知度」「農林漁業体験への興味の有無」などについて掲載。男女別・年代別に見た「食事バランスガイド」の認知度や参考度は男性よりも女性が全年代で圧倒的に高く、女性の方が健康リテラシーが高い様子がうかがえる。⇒調査報告書「平成28年度 食生活と農林漁業体験に関する調査」(農林水産省)

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