ブラック企業大賞2017発表 受賞企業5社とその理由

ブラック企業大賞2017」の発表・授賞式が12月23日に都内で行われ、ガイアの夜明け(テレビ東京)で従業員の不当な扱いが放送され今年大反響を呼んだ、アリさんマークの引越社が大賞に決まった。合わせて他各賞は次の通り。

ブラック企業大賞2017受賞企業5社

  • ブラック企業大賞:株式会社引越社・株式会社引越社関東・株式会社引越社関西(アリさんマークの引越し社)
  • 特別賞:大成建設株式会社・三信建設工業株式会社
  • 業界賞:新潟市民病院
  • ブラック研修賞:ゼリア新薬工業株式会社
  • ウェブ投票賞:日本放送協会(NHK)

ブラック企業大賞2017ノミネート9社とその理由

ブラック企業大賞にノミネートされた9社は以下。ノミネート理由は従業員の過労死(過労による突然死や自殺)、長時間労働、不当労働行為など。理由詳細はこちら「NHK、ヤマト、新国立関連の大成・三信建設…ブラック企業大賞ノミネート発表」(弁護士ドットコムNEWS) 

  1. パナソニック株式会社
  2. 大和ハウス工業株式会社
  3. ヤマト運輸株式会社
  4. ゼリア新薬工業株式会社
  5. 株式会社いなげや
  6. 日本放送教会(NHK)
  7. 株式会社引越社・株式会社引越社関東・株式会社引越社関西
  8. 大成建設株式会社・三信建設工業株式会社
  9. 新潟市民病院

ブラック企業大賞とは?

ブラック企業大賞は、作家や弁護士や大学教授、映画監督などで構成されている「ブラック企業大賞企画委員会」による企画で、2012年から始まり今年で6回目を迎える。「ブラック企業大賞」では次のようにブラック企業を定義し、その上でいくつかの観点から具体的な企業をノミネートしている。

  1. 労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いている企業
  2. パワーハラスメントなどの暴力的強制を常套手段として従業員に強いる体質を持つ企業や法人(学校法人、社会福祉法人、官公庁や公営企業、医療機関なども含む)

ブラック企業を見極める指標は以下。

  • 長時間労働
  • セクハラ・パワハラ
  • いじめ
  • 長時間過密労働
  • 低賃金
  • コンプライアンス違反
  • 育休・産休などの制度の不備
  • 労組への敵対度
  • 派遣差別
  • 派遣依存度
  • 残業代未払い(求人票でウソ)
    ※ただし多くのブラック企業が上記の問題を複合的に持っているので、判断する際も総合的に判断する。

<合わせて読みたい記事>
【厚労省】2017年 ブラック企業リスト一覧を公表

 

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