知っておくべき「ウルトラ加工食品」の悪影響

「食事の全摂取カロリーのうち57.9%がウルトラ加工食品」と、米国人は驚くほど大量のウルトラ加工食品を摂取しているというニュースが2年前にちょっとした話題になり、加工食品による健康問題が浮き彫りになった。

この事実を明らかににしたブラジル・サンパウル大学の研究チームの定義によると、ウルトラ加工食品とは「塩、砂糖、油脂に加え、通常の料理では本来使用されない物質を含み、工業的に形成された食品」のこと。つまり、香料、人工甘味料、乳化剤などが添加されている加工食品のことで、ソフトドリンク、ケーキ、スナック、カップ麺などが当てはまる。日本語では超加工食品とも呼ばれている通り、大量の添加物で美味しさや見た目を良くしているものばかりだ。

問題となったのは、ウルトラ加工食品は通常の加工食品と比べてはるかに多くの砂糖が添加されている点で、ウルトラ加工食品の摂取による砂糖の過剰摂取が疾病リスクを高めるとして指摘された。

そして先日、新たに他の疾病リスクが高まることが、パリ第13大学などから報告された。食事中のウルトラ加工食品の割合が高くなると、がん全体のリスクと乳がんのリスクが増加するようだ。一方で、生鮮食品、最小限の加工食品(果物類、野菜類、豆類、米、パスタ、卵類、肉類、魚類、牛乳)は、がん全体・乳がんの低リスクと関連していたという。

食に安心・安全を求める声は日本でも年々高まっている。加工食品を見る女性たちの目はますます厳しくなりそうだ。 ⇒【詳細】超加工食品とがんとの関連(LINK DE DIET)

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