人気の余暇活動TOP20 ヘルスケア関連4項目ランクイン

公益財団法人日本生産性本部の「レジャー白書2017―余暇の現状と産業・市場の動向―」によると、2016年の余暇活動上位20にヘルスケア関連の項目が4つランクインしている。第9位にウォーキング、第12位に温浴施設(健康ランド、クアハウス、スーパー銭湯等)、第16位に体操(器具を使わないもの)、第20位にジョギング・マラソン。

同レポートでは、さらに34種目のスポーツに関する余暇活動参加率も掲載。若年層女性・中年層女性・高年層女性では最も多く取り組んでいるスポーツが異なっており、例えばウォーキングに関しては、「若年層女性ー7位」「中年層女性ー2位」「高年層女性ー1位」と明確な違いが出ている。

公益財団法人日本生産性本部は、スポーツ、趣味・創作、娯楽、観光・行楽など108種目の動向を全国規模で調査。余暇活動・産業・市場の動向、意識・行動の変化を知るためのデータを¥7,560(税込み)で現在発売中

 

【編集部おすすめ記事】
52万人動員「ねんりんピック」選手体験談から見えてくるシニアの生きがいとスポーツ愛
「時産で健康」は自動車業界からも 多忙極める女性の運動ニーズに応える
乗客に「電車乗りながら健康づくり」提供 東急オアシスの事例
2017年スポーツマーケティング基礎調査

PAGE TOP
×