米国の研究報告に学ぶ、子ども向け商品のブルーオーシャン市場

米国コロラド大学の研究チームがおもしろい視点で研究報告をしている。米国における子供向けの野菜販売について検証したところ、子どもが野菜嫌いにならないために慣れるべき暗緑色野菜を含む商品は非常に少ないことがわかった。研究チームは、子どもの野菜嫌いの要因として、市場に乳幼児向け野菜食品の選択肢がほとんどないことは大きいと述べている。

これは米国に関する研究報告だが、日本でも同じことが言えそうだ。国内でも「乳幼児向けの野菜」というコンセプトで作られた商品はそう多くない。あったとしても、果物などで甘さを出しているものが主流で、野菜特有の味に慣れることができる商品はやはり見当たらない。しかし、小さい子どもを持つママたちの「子どもの野菜嫌いを何とかしたい」ニーズは強く、子どもに野菜を食べさせるための工夫やハウツー、子どもに野菜をたくさん食べさせるためのレシピなどは、ママ向け雑誌やウェブメディアで頻繁に取り上げている。ママたちにとって「子どもと野菜」は、子どもの食問題に関する最大のトピックとも言える。「乳幼児向けの野菜」というコンセプトで商品開発に取り組めば、ヘルシー志向の母親たちから「こんなのが欲しかった!」と絶大なる支持を得られるかもしれない。⇒ 【詳細】野菜の乳幼児向け市販食品が少なすぎる!(LINK de DIET)

【編集部おすすめ記事】
最新食材 オシャレで食べやすい 野菜シート
2017 今年最も食べられた野菜は?男女別ランキング発表
2018年のヘルスケアトレンド(健康・美容・予防医療)
【保存版】ヘルスケア女性マーケティングに役立つ!政府公表の資料・データまとめ
【保存版】女性向けヘルスケアビジネスの基本と全体像が分かる!まとめ