【フェムテック展/出展社様発表】大丸松坂屋百貨店 大丸梅田店「ミチカケ」×「ウーマンズ」 法人の皆様のご来場もお待ちしてます!(協賛:産経新聞社/主婦の友社)
“月のみちかけのように、あなたのリズムに寄り添う” をコンセプトとした「大丸松坂屋百貨店 大丸梅田店 ミチカケ」と、女性のヘルスケア領域を専門にイベント企画をおこなう「ウーマンズ」がコラボし、西日本最大級の「フェムテック展」を開催します。「女性の健康のためのアクション国際デー(5/28)」に合わせ、幅広い年齢を対象にしたフェムテック関連の商品やサービスを展示。スペシャルトークイベントや体験イベントとともに、百貨店を訪れた人に新たな発見を提供します。
フェムテックアイテムはその重要性が少しづつ理解されながらも、まだ認知度が低く、生活習慣の中に取り入れることをためらいがちな人が多いのが現状です。本展覧会では女性の健康課題を「学びながら」、商品・サービスに「触れながら」、自分や大切な人の心・体のケア習慣を「多様な角度から見つめ直すきっかけ」を提供します。日常生活をより快適に支えてくれる多様な選択肢があることを知ってほしい、そんな願いを込めて、<ミチカケ・ウェルネスアクションvol.1>コラボ企画が始動します。
目次
開催概要
<イベントタイトル>
ミチカケ・ウェルネスアクション!(vol.1 フェムテック展)
<イベント会場>
大丸梅田店13階&5階
<イベント開催期間>
- 2022年5月25日(水)~31日(火)
- 10時~20時
<主催・企画>
- (株)大丸松坂屋百貨店 大丸梅田店ミチカケ
- ウーマンズ
<協賛>
- 産経新聞社「フェムケアプロジェクト」
- 主婦の友社「妊活Baby-mo 赤ちゃんが欲しい」
出展企業数は60社!大手からスタートアップまで多種多彩
「え?あの会社がフェムテック?」と、新鮮な発見ができる認知度の高い企業から、豊かな発想で女性の健康ニーズに応えるスタートアップまで、西日本のフェムテック展としては過去最大級の企業が集まりました。会場に一歩足を踏み入れたとたんに、目からウロコ!の商品やサービスに出会えます。
フェムテック展開催の背景とその思い
2021年「新語・流行語大賞」にノミネートされた「フェムテック」。メディアでも取り上げられ、「よく耳にするけれども、よくわからない」「若者向けなのでは?」「自分は更年期だから生理の悩みは関係ない」など、フェムテックの範囲を限定し、自分とは遠い存在、特殊なものだと感じている人が少なくないのが現状です。
しかしフェムテックは本来、あらゆる世代、異なる生活背景を持つ多様な女性一人一人のライフステージや困りごとに寄り添うもの。女性特有の多様な健康課題を解決しようと、今、多様な商品・サービスの開発が各社で急速に進んでいます。 日常生活をより快適に支えてくれる多様な選択肢があることを知ってほしい、そんな思いを込め、多角的にフェムテックに触れることができるイベントを企画しました。
フェムテック展では医療者が常駐します
当イベントでは医療者が常駐し、ご来場いただくお客様のお悩み相談にも対応いたします。
- 岡下真弓氏
- 薬剤師/フェムテックコーディネーター
- 化粧品会社の研究員時代に「女性は生涯を通してホルモンと付き合っていかなければならない」ことを実感。その後薬剤師として20年以上勤務。患者様と接する中で、薬が必要になる前に、事前のケアが必要と感じ、女性ホルモンの啓発活動を行う。累計9万人のケアをおこなってきた女性ホルモンの専門家としての情報発信のニーズが高まり、フェムテックDJとしても活動中。
注目クリエイターによるスペシャルトークイベント/出展企業による体験イベント開催
5月28日(土)は「女性の健康のためのアクション国際デー」。この日に合わせ、社会派クリエイティブを掲げ、メディアでも活躍する株式会社arca CEOでクリエイティブディレクターの辻愛沙子さんと、フェムテック企業「メデリ」を経営する坂梨亜里咲さんによるトークイベントを、大丸梅田店13階特設会場にて開催します。
また、開催期間中の5/27(金)〜29日(日)大丸梅田店5階<ミチカケ>会場にて、出展企業による体験イベントが開かれます。今まで誰に相談して良いか分からなかった「あなただけのカラダの悩み」に寄り添います。イベント詳細は5月20日公開予定!
■5月27日(金)
出展企業:㈱スポーツモチベーション/㈱ジョコネ。
■5月28日(土)
出展企業:クラシエ薬品㈱
■5月29日(日)
出展企業:Become/九州メディカルサービス㈱/㈱SUSTAINABLEME/㈱ONE DE MAYU
フェムテック展公式ガイドブック号、3万部配布
フェムテック展の公式ガイドブック号を3万部、イベント会場やJR大阪駅構内、心斎橋PARCOにて配布します(企画制作:産経新聞社)。13F会場のインフォメーションブースへぜひお立ち寄りください!
主催・企画・協賛
主催・企画
株式会社 大丸松坂屋百貨店 大丸梅田店 ミチカケ。2019年11月に誕生。 「michi kake(ミチカケ)」は、 “月のみちかけのように、 あなたのリズムに寄り添う”をコンセプトにしたゾーンです。 女性のさまざまなリズムに寄り添うべく、 「キレイになりたい」「おしゃれをしたい」といったニーズに応えるアイテムのほか、 女性のデリケートな悩みや不安に向き合うためのアイテムも取りそろえています。 心や体が「みちている時」も、 「かけている時」も、 「あなたのリズム」に寄り添っていきたいと願っています。
ウーマンズ(東京・江東)。⼥性ヘルスケア市場に特化した⽣活者分析/市場分析/法⼈ネットワークを強みに、「コンサルティング」「ビジネスメディアの運営(https://womanslabo.com/)」「イベント主催・イベントコラボ」を行っています。「ジェンダード・イノベーシン発想の、女性ヘルスケアソリューションの認知向上・社会実装」をミッションに掲げ、多様な企業様と女性ヘルスケアに関するプロジェクトを推進しています。
協賛
産経新聞社「フェムケアプロジェクト」。フェムテックやフェムケアなど最新情報の発信や、イベントの実施などを通じて、女性のココロとカラダのケアを考え、より良い未来につなげる、産経新聞社の媒体横断型プロジェクト。同社が首都圏で発行するフリーマガジン「メトロポリターナ」を中心に2021年10月に始動。家庭や職場、学校などあらゆる場面で、誰もが当事者として、互いに語り合い、理解し合い、寄り添うことのできる社会の実現を目指し、意識と行動を促す情報を発信している。
主婦の友社「妊活 Baby-mo」。妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。妊娠をのぞむ女性・カップル、妊活に関わるすべての方の毎日に、リアルに役立つ情報を配信している。妊活情報誌『赤ちゃんが欲しい』の記事が読めるほか、旬のトレンド情報や、医師や専門家監修の信頼できるコンテンツ、妊活卒業生の体験談やアドバイスが充実。『赤ちゃんが欲しい』の持つ雑誌、SNS、商品サービスで、今しかない、かけがえのない時間を応援。
主催・企画よりご挨拶
大丸梅田店「michi kake」担当者:高橋氏
ミチカケをオープンしてから、自分の健康を考えるきっかけになっていると好評いただいております。一方で、「フェムテック」という言葉が、一過性のトレンドとして捉えらているようにも感じています。もっと多くの女性にフェムテックを身近に感じてほしい。それを実現するにあたり、大阪という立地環境を活かし、フェムテックを国内でいち早くお客様に紹介してきたミチカケとしての次のチャレンジは、「フェムテックを、女性の日常生活を支える身近な選択肢として認識してもらえるまでの存在に育てること」。それが、ミチカケの存在意義だと考えています。この機会に、ぜひ、気軽にご来店ください!
ウーマンズ
当イベントにご出展いただく企業60社様を募るにあたり、当社ウーマンズより様々な企業様にお声がけをさせて頂きました。その際、このようなお声を多く頂戴しました。
- フェムテックって、生理/妊娠/更年期/セクシャルのことでしょ?当社のソリューションはこれらの領域には当てはまらないのですが…
- 最新のデジタルテクノロジーを搭載してないけど…フェムテック展に出展してもいいんですか?
- 高齢者向けの商品だけど問題ないですか?
現在のフェムテック市場の課題の一つは、多くの企業が「フェムテック=一部の領域/一部の生活者/一部の先進的な企業のためのもの」と捉えている点です。フェムテックとは決して、数ある女性の健康問題の一部のみを指してるわけでもなく、若年~中年向けソリューションのみを指してるわけでもなく、最新のデジタルテクノロジーを搭載していることがマストなわけでもありません。
フェムテックで大事なことは「フェムテックの定義やイメージ」にこだわることではなく「女性の多様な健康課題を自社の最新の知見や技術力を持って解決すること」です。そのため当イベントでは、女性の健康課題は多様であること、女性たちの健康を支えるソリューションも実に多用であること、そしてソリューションとしての機能に優れていること。この3点を企画立案の中で最も重視し、60社様にお集まりいただきました。
当イベントは一般コンシューマを対象にはしていますが、会場にお越しくださった企業の皆様にとっても、非常に多くの発見や気づきを得て頂けるイベントとなっております。企業の皆様のご来場も心よりお待ちしております。