フェムテック・メンテック・最新の健康トレンド、350社が出展 健康博覧会
今年で43回目となる、国内最長の健康・美容産業のBtoB展示会「健康博覧会」が、今月26〜28日に東京ビッグサイトで開催される(主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン)。構成展は以下5つのEXPO。
- フェムテック&メンテックEXPO
- 健康食品&サプリメントEXPO
- オーガニック&ナチュラルEXPO
- ビューティ&ウェルネスEPPO
- ボディ&マインドリカバリーEXPO
各EXPOには、検査キット、健康機器、健康経営、機能性アパレル、機能性表示食品、CBD、プロテイン、オーガニック食品、プラントベース、化粧品など、約350社による製品・サービスが並ぶ。昨年まで特設エリアとして開催されてきた、性差に基づいたソリューション展「ジェンダード・イノベーションEXPO(企画:ウーマンズ)」は、今年から「フェムテック&メンテックEXPO」へ改称となり、24社が出展する。性差に着目した女性向け・男性向けのホルモン量測定キットやドリンク、生理痛を緩和するサニタリーショーツ、術後の女性向けの人工乳房、男性の妊活ソリューションなどが展示される。
会期中は、足や歩行に関する優れた商品・サービスを表彰する「フットヘルスアワード」を実施する。高齢社会の進行や長寿化により、80歳を過ぎても20分間キビキビと歩き続ける状態を目指す「足の8020」の重要性が高まっていることから、医学的根拠に基づいたフットヘルス商品の発掘と啓発を行うのが目的。開催当日は、一次選考を通過した企業・団体によるプレゼンの後に、足の専門家らが最優秀賞を決定する(主催:be foot Lab/協力:伊藤忠ファッションシステム株式会社,一般社団法人日本ウォーキング協会,Link Cross Stage株式会社,医療法人社団青泉会下北沢病院)。
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