不眠症の疑いありは6割!東京都が最多に

47都道府県「不眠症治療に関する意識と実態」の調査で、不眠症の疑いありは59.4%だった(MSD調べ 日本全国の40歳以上の男女45,811名対象)。都道府県別にみると東京都が45.6%と最多に。また不眠の疑いがあり不眠の悩みを持っているにもかかわらず、医師へ相談していない人が58.2%と半数以上にのぼることが分かった。

画像引用元:MSD

画像引用元:MSD

睡眠市場は活況で各社から睡眠の質向上のための様々な商品(寝具、香り、ウェアラブル、アプリ、睡眠専門情報サイト、睡眠専門通販サイト、熟睡ホテルプランなど)が提供されている。睡眠に何かしらの問題を感じている生活者は多いものの、実際に睡眠改善に対すして行動を起こす人はまだまだ少ないのが現状だ。各社のマーケティング次第ではニーズを顕在化させ消費行動を起こさせることは十分に可能だ。

関連記事
■広がる快眠ニーズ。睡眠専門の「動画」通販サイトオープン
■女性の睡眠ニーズは今後も上昇。睡眠ビジネス事例
■更年期5大症状の一つ「不眠」訴求は高い関心?

PAGE TOP
×