心筋・脳梗塞発症率の予測プログラムを開発。サイトも公開
健診データと生活習慣を基に、今後10年で心筋梗塞と脳梗塞を発症する確率を予測するプログラムを、国立がん研究センターと藤田保健衛生大学(愛知・豊明市)が開発した。
発症確率予測に必要な項目は以下8つであることを突き止めた。
- 性別
- 年齢
- 喫煙の有無
- 降圧薬服用の有無
- 最大血圧
- 糖尿病の有無
- HDL(善玉)コレステロール
- HDL以外のコレステロール
数値の入力で、発症確率を表示するサイトも公開している。現在40~69歳である人が対象。試してみたい方はコチラ。
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