花王、共創型のフェムケアプラットフォーム開設 バイオ・サイコ・ソーシャル視点で情報提供と交流促す
花王は5日、女性の健康課題に関する情報発信と交流を目的とした共感型フェムケアプラットフォーム「エールミー」を、同社が運営する会員向けデジタルサービス「My Kao」内に開設した。月経やPMS、更年期など女性特有の悩みに関する正しい知識を届けるとともに、生活者同士が気持ちや経験を共有できる場を提供する。
同プラットフォームでは、同社が蓄積してきた研究知見を基に、医療・ヘルスケア分野の専門家監修による情報を発信する。女性の心身は、ホルモンの変化といった生物学的な要因だけでなく、社会環境や人とのコミュニケーション、ライフステージの変化など、さまざまな要因が重なり合って影響を受けていることから、バイオ(体)、サイコ(心)、ソーシャル(社会)の視点から、女性に寄り添う情報を多面的に提供する。匿名で参加できるオンラインコミュニティ「こころとカラダ雑談ルーム」では、日常の悩みや疑問を気軽に共有できる。季節ごとのテーマ設定や、男性視点のトピックも取り入れ、多様な立場の参加や相互理解を促す。
背景には、女性の健康課題への関心が高まる一方、情報過多の中で信頼できる情報源が分かりにくく、悩みを一人で抱え込みやすい状況がある。「エールミー」は、「エール(応援)」と「me(私)」を組み合わせた造語。フェムケアを特別なテーマではなく、日常の話題として共有できる社会づくりに貢献するとしている。
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