セルフ美容ニーズが人気の理由。パナソニック、美容家電専門店を2倍へ

パナソニックは美容家電を専門に扱う直営店舗を2018年度までに現在の2倍の12店舗へ増やし、成長が見込める美容関連商品を強化していく。美容関連商品はなぜ成長が見込めるのだろうか?

セルフ美容市場が拡大中。女性たちに人気になっている理由は?

ここ最近のトレンドの一つに「セルフ美容」がある。そのトレンドから美容家電市場は競争が激化しているものの成長が見込まれている。セルフ美容が今女性たちに支持されている理由は以下だ。

  • 毎日とにかく忙しい女性にとって定期的に美容店舗へ通うのは面倒
  • 月1通うエステや美容室、スパよりも毎日継続的にケアを行う方が美容に良い!という概念が一般的になった
  • 店舗での美容サービスは、特別な日に。美容家電はデイリーケアに、という棲み分け消費が明確になった
  • セルフでも十分に効果を実感できるほど、商品の質が非常に高く、また種類も豊富だから
  • 金銭面から通うのが難しい美容店舗よりも、一度購入すれば数年使えるセルフ美容グッズの方がコスパが良い

パナソニックでは、パナソニックの美容家電を自由に使えるセルフエステ&パウダールームを併設した店舗「クリュスタ」を展開している。利用料は1時間300円で20分延長毎に100円と非常にリーズナブルだ。オプション¥600で別室でセルフエステコースも受けられる。口コミを見ると非常に評価が高い。

既存サービスに「自宅で取り組むセルフ美容」を取り入れてみよう

セルフ美容に関連した商品・サービスは今後更にニーズが上がっていく。ではセルフ美容ではない、人的な美容店舗サービスには未来がないのか?といったらそうではなく、新しい付加価値を付けたサービスを追加することでこの流れにのることができそうだ。例えば「自宅でのセルフ美容プログラム」を打ち出し、何かしらの商品とのクロスセリングで客単価アップやリピート来店促進につなげることもアイディアの一つかもしれない。すでに美容関連商品を開発販売している企業なら「セルフ美容」に重きを置いたプロモーションを実施してみると新たな女性客の獲得につながりそうだ。

 

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