女性を容姿で審査しない 米ミスコンが水着審査廃止を宣言
アメリカのミス・コンテスト「ミス・アメリカ」が、今年から水着審査を廃止し女性を容姿で審査しない方針を示したことが、今アメリカだけではなく日本国内でも話題になっている。今後は出場者の情熱や知性、社会的影響など内面を審査するとのこと。朝日新聞デジタル、日刊ゲンダイ、ハフィントポンストなど複数のメディアが報じており、ツイッターなどのSNS上には「新しい時代への変革」「新しい基準で選ばれるミスが楽しみ」「アメリカは未来だ」といったポジティブな意見が投稿されている。
スリムでパーフェクトなボディバランスや若さだけを女性の「美しさ」の基準とせず美に多様性を求める動きは、近年世界的に活発になっている。世界への影響が大きいアメリカによる「水着審査廃止」宣言で、各国の「美」に対する価値基準の変革はさらに前進しそうだ。
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