【保存版】ヘルスケア女性マーケティングに役立つ!政府公表の資料・データまとめ

政府公表の白書・年次報告書・各種データの中から、ヘルスケア女性マーケティングに活用できるものをピックアップ(※)。消費動向、女性の身体状況・健康状況、現代のマーケティングに欠かせないICT産業の状況など、国内の「今」が見えてくる。毎年チェックしておきたい。※本記事で掲載しているものが2018年11月時点での各最新版。随時、最新版に更新。

日本の統計

日本の国土、人口、経済、社会、文化などの広範な分野に関して基本的な統計を選んで収録した統計書で、29の分野、364の統計表、46のグラフで構成されている。総務省より毎年公表される。

【最新】日本の統計2018.

世界の統計

世界各国の人口、経済、社会、環境といった分野のデータを国際機関の統計資料から選んで収録した統計書で約140の統計表で構成されている。統計データから国際社会の実情や世界における日本の位置付けを見れる。総務省より毎年公表される。

【最新】世界の統計2018.

国民生活基礎調査 〜生活者の生活状況を知る〜

国民生活の基礎的事項(世帯の状況、所得の状況、保健、医療、福祉など)についてまとめられている。厚生労働省が毎年実施している調査で、3年に1度行われる大規模調査では、男女別・年齢別の健康状況や介護の状況についても調査結果を掲載している。生活者の生活状況の理解やヘルスケアマーケティングの参考になる内容。(平成28年は大規模調査、平成29年は簡易調査)

平成28年  国民生活基礎調査の概況
平成28年  国民生活基礎調査(刊行物)
【最新】平成29年  国民生活基礎調査の概況.

国民生活に関する世論調査 〜生活者の生活意識を知る〜

生活(収入、食生活、住生活、余暇生活)の満足度、日常生活での悩みや不安、今後の生活の見通しなどを、年齢別・性別・都市規模別・従業上の地位別に特徴を理解できる。世論調査後、毎年内閣府から公表される。

【最新】平成30年度  国民生活に関する世論調査.

社会生活基本調査 〜生活者の時間の使い方を知る〜

国民の生活時間の配分及び自由時間における主な活動について調査するもので、昭和 51 年の第1回調査以来5年ごとに総務省が実施している。家事、育児、副業、ボランティア、学習、介護・看護、趣味、スマホ・パソコンの使用など、日々、生活者がどのようなことに時間を使っているのかがわかる。男女別・年齢別に時間の使い方が明確に異なる点は特に興味深い。

【最新】平成28年社会生活基本調査

国民健康栄養調査 〜ヘルスケアマーケティングの参考に〜

国民の身体・健康・栄養摂取・生活習慣の状況についてまとめられている。身長、体重、BMI、血圧、薬の服用の有無、血糖値、糖尿病が強く疑われる者の状況、1週間の運動日数、歩数の平均値、外食の利用頻度、平均睡眠時間、喫煙の状況、飲酒の状況など、ヘルスケアマーケティングに活用できる情報が豊富に掲載されている。項目によっては男女別、年齢階級別、地域別に掲載されており参考にしやすい。毎年目を通しておきたい。厚生労働省より毎年公表される。

平成28年 国民健康・栄養調査
【最新】平成29年版 国民健康・栄養調査(結果の概要)

男女共同参画白書 〜女性マーケティングの参考に〜

男性・女性の仕事や暮らしなどについてまとめられている。女性の働き方、暮らし方、ワークライフバランス、様々な分野に参画する女性の状況など、近年急速に変わりつつある女性を取り巻く社会情勢やライフスタイルが見えてくる。現代女性の全体像を把握するのに役立つ資料。最新の平成30年版の特集は「スポーツにおける女性の活躍と男女の健康支援」。毎年6月に内閣府より公表される。

【最新】男女共同参画白書 平成30年版.

働く女性の実情 〜女性の働き方、働く女性の実態を理解する〜

働く女性を取り巻く環境や実態、政府の取り組みなど、働く女性の状況がまとめられている。働く女性の増加は女性の消費行動やニーズに大きく影響するので、女性マーケティングの理解のために目を通しておきたい。毎年厚生労働省より公表される。

【最新】平成29年版  働く女性の実情.

少子化社会対策白書  〜ママ世代の女性マーケティングの参考に〜

出生率の推移、婚姻・出産の状況、結婚・出産・子育ての意識など少子化をめぐる現状や、少子化対策の各取り組みなどを掲載。結婚・出産を意識する20~30代、子育て期に入る20~40代のママ世代の状況を理解できる。毎年内閣府より公表される。

【最新】平成30年版  少子化社会対策白書.

厚生労働白書 〜生活者の「今」を理解する〜

厚生労働行政の現状や今後の見通しについてまとめられており、合わせて、人口減少や高齢化の状況、人々の健康づくりや取り組み、子育て、医療・介護制度、障がい者支援、労働問題など、国民を取り巻く環境や生活の状況を全体的に理解できる。テーマは毎年変わる。平成29年版は「社会保障と経済成長」。平成28年版は「人口高齢化を乗り越える社会モデル」。平成27年版は「人口減少社会」。平成26年版は「健康長寿社会の実現」。毎年厚生労働省より公表される。

【最新】平成29年版 厚生労働白書

労働経済白書 〜消費者行動を理解する〜

雇用、賃金、労働時間、勤労者家計、消費・物価動向など、労働に関わる現状と課題についてまとめられている。消費者動向に関しては、消費者白書(消費者庁)も参考になるので合わせて読みたい。毎年厚生労働省より公表される。

【最新】平成30年版 労働経済の分析.

消費者白書 〜消費者の意識や消費行動を理解する〜

消費者政策実施の状況、消費者問題の動向などがまとめられている。家計消費、物価の動向、ICTを利用した消費生活の状況、消費者の行動や意識など、マーケティングに直結する調査結果も掲載されており、今の消費者の消費行動を理解するのに役立つ。消費者庁より毎年公表される。

【最新】消費者白書 平成30年版.

高齢社会白書 〜シニアマーケティングの参考に〜

国内における高齢化の状況、高齢化の国際比較、高齢者の生活環境・健康・介護・雇用・社会参加、高齢社会対策の実施の状況などについてまとめられている。シニアビジネスのヒントが見えてくる。毎年内閣府より公表される。

【最新】平成30年版高齢社会白書.

地域の経済白書 〜エリアマーケティング、地域活性の参考に〜

地域経済に関する報告書。地域活性化、エリアマーケティング、観光資源の活用、インバウンド需要の取り込みの参考に。2017年版では「地域ブランド」の経済分析についても掲載。内閣府より毎年公表される。

【最新】地域の経済2017 -人口減少問題の克服-

社会生活統計指標 -都道府県の指標- 〜エリアマーケティングの参考に〜

国民生活全般の実態を示す地域別統計データを収集・加工し,体系的に編成した社会・人口統計体系の統計指標の中から都道府県別の主要なものを取りまとめている。各都道府県の人口・世帯、健康・医療、福祉・社会保障、文化・スポーツ、経済基盤、家計、生活時間などを掲載。毎年公表される。

【最新】社会生活統計指標-都道府県の指標-2018.

情報通信白書  〜デジタルヘルス、デジタルマーケティングの参考に〜

情報通信の現況及び情報通信政策の動向についてまとめられている。平成30年版の特集は「人口減少時代のICTによる持続的成長」。世界と日本のICT市場の現況、ICTによる新たな市場の形成、ICTの普及状況や生活者のコミュニケーションの現状など、マーケティングに役立つ情報が豊富。変化が目まぐるしいため、毎年動向を把握しておきたい。総務省より毎年公表される。

【最新】情報通信白書 平成30年版.

自殺対策白書 〜国内の自殺の現状を知る〜

自殺者数の推移(全体・年齢階級別・職業別・原因/動機別)、自殺死亡率の推移などがまとめられている。自殺者数が3万人を超えた平成10年以降から国内で自殺対策が進められるようになり22年以降は減少を続けているが、「自殺する人の動機の第1位は健康問題」という順位は変わっておらず、圧倒的な割合を占めている。平成27年版までは内閣府ホームページから、平成28年版以降からは厚生労働省から閲覧できる。毎年公表される。

【最新】平成30年版  自殺対策白書.

食育白書 〜食生活の動向や食育について理解する〜

乳幼児・子ども・妊産婦・若者やその保護者・高齢者に対する食育の状況や取り組み事例、健康づくりや生活習慣病の予防や改善に向けた食育の推進、和食の保護、海外の「食育(Shokuiku)」に関連する状況や国際交流の推進などについてまとめられている。食育というと「乳幼児や子供のため」というイメージもあるが、食育が目指しているのは子供から大人まですべての人が、食に関する知識や意識を高められるようになることである。国民健康栄養調査と合わせて読むと、より深い知識が得られマーケティングにも活かしやすい。農林水産省より毎年公表される。

【最新】平成29年度 食育白書.

食料・農業・農村白書  〜食にまつわる動向を理解する〜

食料・農業・農村の動向や施策がまとめられている。食品産業の動向、食料消費の動向、消費者の信頼確保に向けた取組、主要農畜産物の生産動向、地域資源を活用した地域活性化の取組、女性農業者の動向などを掲載。食関連の取組事例が豊富で、マーケティングに活かせる情報も多い。他、農泊、医療分野と食料・農業分野との連携、スマート農業、ジビエなどの状況や取り組みなどについても掲載。農林水産省より毎年公表される。

【最新】平成29年度  食料・農業・農村白書.

水産白書 〜食(魚介類)にまつわる動向を理解する〜

水産物消費の状況、水産物に対する消費者の意識、漁業・養殖業の国内生産の動向・国外の動向、漁業就業者の動向、漁業におけるICTの活用、漁村における女性の地位向上と活躍など水産の動向と、平成30年度の水産施策についてまとめられている。

【最新】平成29年度  水産白書.

観光白書  〜観光の動向を理解する〜

平成29年の観光の動向・講じた施策と、平成30年に講じる施策をまとめている。民泊サービス、訪日外国人の消費動向、国立公園の「ナショナルパーク」としてのブランド化、クルーズ船受入の拡充、オリンピック・パラリンピックに向けたユニバーサルデザインの推進、ナイトタイム・モーニングタイムの有効活用、VR・ARなどの最新技術の活用など、話題性ある時事トピックに関する各取り組み内容も確認できる。毎年公表される。

【最新】平成30年版  観光白書.