米女性誌の宣言「アンチ・エイジングやめます」世界的な流れ起きる予感
アメリカの人気美容雑誌allure(アルーア)は、「若さ=美」「加齢=下り坂」という世の中の加齢に対する考え方を変えるために、今月号から誌面で「アンチ・エイジング」という言葉を使わないことを宣言した。このニュースは米国のみならず日本でも話題になっており、国内ではニュース番組やwebメディアでも多く取り上げられている。
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近年、美容の価値基準は世界的に変化が起きており、「年齢が若い」「若く見える」「スリムな体型」「容姿端麗」が美しさの条件というかつての考え方から、内面や生き方、個性を重視する考え方が強まっている。実際に注目を集めるのは、スリムなモデルや女優だけではなく「ぽっちゃり体型」「高齢モデル」「夢や目標向かって突き進む、意思の強い女性」「自分の個性を大事にする女性」など、様々な「美しさ」を持つ女性たちだ。
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「容姿端麗で若いことだけが美の基準」という考え方に、世界中の女性たちは疲れているし辟易とし始めている。何せ、それだけが自分の価値になってしまったら、加齢とともに女性はどんどん生きづらくなってしまうのだから。
同誌の脱アンチエイジング宣言は、日々エイジングケアに取り組みながらも深層心理では「アンチエイジングから解き放たれたい…」と願っていた多くの女性たちから賛同を得るだろう。アメリカの有名女性誌による宣言はインパクトが大きく、いよいよ本格的に世界的な「脱アンチエイジング」の流れが起きそうだ。
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