花粉症+新型コロナで急上昇 ●●ハウツーニーズ

花粉症と新型コロナで関心が急速に高まっているのが、「マスクメイク」。

マスクメイク

Googleトレンド「マスクメイク」

どんなに気をつけてマスクを着用しても、どうしてもファンデーションやチークは剥げ、口紅やリップライナーは落ちてしまうもの。マスク上部から出てくる呼気の湿気のせいで、カールさせたまつ毛も下がりやすくなる。

通学や出勤など、外ではマスクを着用するが、室内では外したい場合、顔の下半分のメイクがごっそり崩れてしまうため、外したくても外せない。さらに外したマスクにごっそりファンデーションがついてしまい、再度着用するにも抵抗が…。とはいえマスク不足の今、一回外したマスクを捨てるといった無駄遣いもできず…。

マスクメイクのハウツー動画が人気

そんな背景から、今女性の間でたちまち「マスクをしても崩れないメイクハウツー」のニーズが急上昇している。Youtubeには早速、「マスクをしても崩れない、汚れないメイク」に関連した動画が複数投稿されており、中には、動画公開後1週間ですでに数万~数十万回再生されているものも。

「崩れないマスクメイク」「映えするマスクメイク」

女性誌のnon・no5月号(集英社)は、マスクをしても崩れないメイク方法やアイテムを取り上げている。各化粧品メーカーからは、「崩れない!」を謳うファンデ、口紅、アイブローどが販売されているが、実際は、その多くは崩れてしまうのが実際のところ。

マスク着用の機会が増えた今こそ、女性たちが求めるのは「本当に崩れないコスメアイテムやハウツー」。肌を染めることで色落ちを防ぐティントコスメや化粧崩れ防止ミストは需要増となりそうだ。

non・no2020年 5月号

Seventeen3月号(集英社)は、マスクをしても映えるメイクを取り上げている。例えば、「マスクをした顔に分厚い前髪がかかっていると全体的に重い印象になるので、前髪は薄く」「マスクで目元しか見えないからこそいつもより濃いアイメイクを」といった、マスク姿にマッチしたメイクを提案している。

セブンティーン2020年3月号

聞いてみた「具体的にどんな対策を行っている?」

では実際に、マスク着用でメイク崩れに悩む女性たちに「どんな対策を行っているか?」「どんなシーンでマスクを外しているか?」。ウーマンズラボ編集部が女性たちに聞いてみた。

  • マスクで隠れるところはメイクしてない。そのためマスクの汚れも気にならない(20代女性)
  • もともとメイクは濃くないので、特段マスクの汚れは気にならないし、メイクも落ちない(20代女性)
  • マスクの汚れが気になるし、結局マスクではげてしまうから、口紅もファンデもしなくなり、結局ノーメイクになってる(40代女性)
  • マスクの汚れも気になるし、メイクもはげちゃうのでメイクは薄くするようになった(40代女性)
  • ファンデの塗り方は特に変えてないが、口紅を薄く塗るようになった(50代女性)

特に目立った声は「ファンデを薄く塗るようになった」「ファンデ、口紅は使わなくなった」だった。

 

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