病院減らせば、治療ができないから手っ取り早く医療費減らせる!

病院減らせば、治療ができないから手っ取り早く医療費を減らせる」…確かにそうかもしれないが、これを国が行おうとしているというからなんとも恐ろしい話だ。ある医療ジャーナリストによると、厚労省は医療保険が破綻するシナリオを回避するために、医者と病院を減らそうと必死だという。

厚労省の推計によると、2025年の医療保険給付は総額54兆円と、現在より12兆円以上も増える。更に2030年には約47万人が「死に場所難民」になる可能性があると厚労省は警告している。

2025年の医療保険給付は総額54兆円という未来までもう10年をきっている。動きが鈍いと言われる行政や医療関係者の施策を期待して待っているよりも、ヘルスケア企業各社の全力の取り組みの方がはるかにスピーディだ。そして生活者に直にヘルスケアが届くのだから、「54兆円の医療保険給付」と「病院が減っている」未来は企業の力で回避できるのではないか。

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